目次をめくると
・恋と愛って、どうちがうの?
・なんのために、セックスをするの?
・あなたは、なぜ「恋をしてしまう」のか?
・オタクの男は、モテはじめると簡単にヤリチンになる。
などなど、色恋の話がもりだくさん。ついつい異性に貢いでしまう人の心理や、雑誌やメディアの話。セックスの時のイッたフリ論などなど。中でも私が一番気になったのが「良いヤリマンと悪いヤリマン。」の頁。童貞のわたしは悪いヤリマンには当たりたくないです!!
この本では、女性の方にしきりに自己肯定、自分自身を理解することを推奨しています。恋人に尽くす前に自分に尽くせということですね。その部分だけだと自己啓発本のようですが、すべては恋のため、好きになってしまった相手と自分が双方に幸せな間柄を築くための指南です。
:個人的に面白いと思ったのは以下、
>>マゾでもないのに自分のことを「わたし、どちらかというとM~」などと思う女は愛され願望が強く、しかも「自分が男性の支配下に置かれないと、愛される資格がない」と思い込んでいるからでしょう。
>>マゾでもないのに自分のことを「わたし、どちらかというとM~」などと思う女は愛され願望が強く、しかも「自分が男性の支配下に置かれないと、愛される資格がない」と思い込んでいるからでしょう。
この本はこんな人にオススメです!
・恋をしてる、したい人
・恋する女の子の気持ちを知りたい人
・恋する女の子になりたい男の人