前回、バッテリー液を補充したGN125Hのバッテリーだが、梅雨の大雨期間中バイクに乗らないでいたらセル始動できないほどにバッテリーが弱ってしまった。
1年半の間一度も充電してこなったので今回やってみることにした。
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驚異の中華600円バッテリー
内容物はとてもシンプル。メール便でこれだけ送られてきた。箱や説明書はもちろんない。
バッテリー裏面。なにかしらの中国語が書いてある。怪しい臭いがプンプンする。
説明書もなにもないので、Amazonのレビューに書いてあることを頼りに充電してみる。
充電器をコンセントに刺すと緑色のランプが光る。この緑色がバッテリーに繋げた際の充電完了を示す色となるので、動作確認もかねて一度見ておいた方がいいでしょう。
(この時に黒と赤のクリップが接触しないように気をつけましょう)
クリップをバッテリーに挟んで充電開始。緑色のランプが赤色になります。この赤色が充電するにつれて緑色になります。
クリップの付け方は上記サイトを参考に、プラス(赤)→マイナス(黒)の順にバッテリーへつなぎます。この充電器はスイッチもなにもないのでコンセントにつないでそのままバッテリーへつなぎました。
充電を開始するとバッテリーからボコボコボコボコとバッテリー液があわだつ音が聞こえます。念のため、バッテリー液のキャップは少しゆるめておきました。
充電開始から2時間ほど経過した状態。
ライトが赤色から黄色になってます。最初の緑色になるまではジッと我慢。
4時間経過。ライトの色が緑色になっています。充電完了です。
本来ならテスターでバッテリーの電圧を測定すべきなのですが、物置にしまっていたテスター が見つからず測定できず。
とりあえず、充電完了後にGN125Hに装着したところ、無事セル始動できるようになりました。アイドリングも以前より安定しており大変調子は良好。こんなに簡単なら1年半もほったらかしにしなければよかったと大変後悔しました。
600円と言う価格と中国語から怪しい製品に感じますが実用性には充分な充電器でした。
:追記
友人がAmazon同じバッテリーを購入したのですが、自分のとは少し違う製品が届いたようです。
LEDランプが青色。外装的には同じ製品のようだが……
裏面の説明文も若干異なる。
中華製品故か、同じものが届くとは限らないようです。
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