※上記写真は通行の邪魔にならないよう注意し撮影後すぐに移動しました。
長い梅雨が開けやっと晴れの日に休日が重なりましたので、久しぶりにGN125Hでツーリング。今回は一度は訪れてみたかった曽木の滝を目指しました。
鶴田ダム (地図)
第一のスポットは鶴田ダム。鹿児島で唯一ダムカードが手に入るダムです。もちろん私もダムカードが目当てで行ったのですが日曜日はダムカードの配布を行っていないようでゲットならず。ぐぬぬ。
鶴田ダムは再開発中。めちゃくちゃでかい放水パイプとかが道端に置いてあったりしてなかなか楽しい。ダムの工事となると規模が大きくて圧倒されます。
うむむ。工事で渡れない。残念だ。
にしてもこの日は暑かった。ペプシがうまい。
喉を潤したところでバイクに跨り次の目的地へ。通行止めでダム事務所側からは曽木の滝への道路がないので一度引き返してから反対側へと回り込みます。
県道404号線
鶴田池にそってダムから曽木の滝まで続く県道404号線を走る。
トラック一台が走れるぐらい幅の道ですが、2輪にはとても快適な道路。池に沿って木々の中を走っていくのは走っていて爽快感最高です。
県道404にはたくさんの小さい橋がかかっています。橋好きな自分にはたまらない道です。
こんどは緑色の橋。
トンネルもある。照明のない小さいトンネンルっていいですよね。(夜は怖いけど)
ハシ
石作りもあるよ。
もっとたくさんの橋がありましたがくどいのでここらへんで。県道404はいい道です。
曽木発電所跡
旧曽木発電所。ダムの水位によってこの発電所跡は湖底に沈んだりこうやって地表に現れたりします。
廃墟的なひっそりとしたたたずまいが美しいですね。
曽木の滝発電所跡を眺められる公園は遊歩道も整備されておりぷらぷら歩くのも楽しかったです。
そんな公園を散策していると駐車場になにやら珍しい光景が。
YBR125。しかも3台だ!
どのYBRもツーリング用の出で立ちでかっこいい。特に赤のYBRは小型2輪とは思えない風格です。そんなYBRを眺めていると3人のライダーが駐車場にやってきた。
人みしりな自分だが同じ中華125バイクでツーリングする者として声をかけてみた。
3人方も自分のバイクがGN125Hということに気付いたようでしばし話が盛り上がる。3人方はYBRオフ会ツーリング中だったようで、しばらく話をした後曽木の滝を目指すことが分かり、自分もYBRツーリングに混ぜてもらうこととなった。いつもソロツーで何台かで走るのは初めてだったのでおっかなびっくり最後尾から皆さんの後をついていく。
曽木の滝 (地図)
通称、東洋のナイアガラ。(東洋のナイアガラとういう通称は各地にあるらしい)
この日はいい天気だったのもあって観光客、とくにカップルが多かった。ぐぬぬ。
水量が多い時はもっと迫力があるらしい。しかし充分に綺麗な滝を見ることができて満足満足。
暑い日はソフトクリームに限る!!売店には各種フレーバーが揃っていたがここは変わり種の「キウイ味」を注文。キウイのツブツブした食感が再現されていてなかなかおいしい。
他の車の邪魔にならないように駐車場の端っ子でYBRライダーの皆さんと撮影会&乗り比べをしてみた。
GN125H乗りの自分がYBRを跨った感じとしては、GNよりスリムで車高がじゃっかい高く、エンジンを付けるとバランサー内臓だからかGNに比べとても振動が少ない。シートもGNの方がやわらかいかな。
逆にYBR乗りの方たちはGNの振動にビックリ。「THEバイクっぽい!」という感想をいただいた。またYBRよりもエンジン音が大きいとのこと。
なかなか自分のバイク以外に乗る機会がないので今回はとても貴重な体験でした。人にGNとYBRどちらがオススメか聞かれたら今ならYBRって言いますね。それくらいYBRの振動の無さはツーリングにはベストだと思います。
最後は鹿児島市内方面組で入来峠を越えて解散。YBR乗りのみなさん本当に短い時間でしたがありがとうございました。また出先でこういった出会いがあるといいですね。
参考:
【鹿児島】 夏になると姿をあらわす廃墟?遺跡!産業遺産「曽木発電所遺構」の神秘的な姿を目撃せよ! - Find Travel
↑今回のスポットが綺麗にまとまってる記事です。