そろそろ2年目を迎える我がGN125H。常に野ざらしで駐車しているのもあって各所の金属パーツに錆や曇りが目立ってきた。それらを解消し再びGN125Hをピカピカにすべくメタルコンパウンドを試してみることにしました。
使う上で注意して欲しいのは研磨剤が金属の光沢を取り戻してくれるわけですので、タンク等の塗装面に使うのはNGです。また使用前に車体を洗車し埃や汚れを落としておくとよいでしょう。(鹿児島の場合は特に火山灰に注意です。)
メタコンの力がよくわかる部分にまずは使ってみましょう。
GNのサイドミラー裏です。運転中は見えないところですが、薄い錆が全体を覆っておりボロっちい印象があります。
ウエスに少量メタコンをつけます。私は家にあった適当な古着を切った布切れで代用しています。
今回は布切れを使いましたが、激落ちくんのようなスポンジ素材の方がこまかい錆まで落とせるかもしれません。
メタコンを付けて一拭きするだけサビが一瞬で無くなります。見てわかると思いますが右側がメタコンで拭いた部分。左が錆のういたままのところです。かるーく1回拭いただけで簡単に錆が取れたのでかなり驚きました。メタコン凄い!
布切れの方には錆や汚れがべっとり。取れた汚れが見れた方がおもしろいので使うのは白地のウエスを使う方がいいですね。
こまかい錆や汚れをなくすためになんどか拭きまくります。拭けば拭くほどピカピカになるので結構楽しいです。
ミラー裏を2分ほどこねくり回してこのようになりました。ほとんどの錆がとれてピカピカになりました。端のほうの小さな錆が残っていますがこれらも丹念に擦れば無くすことができます。
次はリアサスを磨きましょう。タンデムベルトを留めているボルトが邪魔なので清掃するときは外して行いました。小さな細かい部分を清掃するときは古い歯ブラシを使うと良いです。
ピカーン☆
ピカピカになりすぎてアングルを間違えると私の汚い顔まで映っちゃうのでブログ用の写真がかなり撮りずらいです。
こちらはヘッドライト。顔面が映ってしまうので腕をかなり伸ばして無理な体勢で撮影しました()。
リアタイヤに近くて汚れやすいスイングアームもまるで鏡のような光沢を取り戻しました。
ぱっと見では分かりませんが、ウィンカー裏やリアフェンダーも結構曇っているものです。こちらもフキフキ。
光るSUZUKIの文字。
どうでしょうかメタコンの威力。GN125Hのレトロなデザインを際立たせているのは各所の金属パーツだと私は思っているのでメタコンによる金属磨きはGNの魅力をグッと良くしてくれますよ。
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