~とある水曜日~
上司「君、この間の休日出勤した分の代休を早く消化しなさい。」
私「そっすね。じゃあダルいんで明日休みます!」
上司「え?」
そんなわけで平日にえびの高原までドライブしてきました。
今回もお目当ては半額温泉でございます。目指すは国民宿舎えびの高原荘。国民宿舎系は脱衣所や浴場が清潔なのでハズレがないので安心です。
フロントガラス越しで綺麗ではないですが、霧島は紅葉が美しく色付いていました。休日は走る車の多い霧島の道路も流石にド平日はスカスカでのんびり走れます。
道中、霧島温泉市場で温泉で蒸された温泉饅頭を食べて観光気分を味わったりしました。
えびの高原荘は大浴場の営業が11:30からのようで、ちょっと早めに到着してしまいそうだったので温泉に入る前にちょびっと観光をしてみます。
ということでえびの高原の不動池に到着。標高1200m。開門岳の山頂よりも高いなんてびっくり。今にも雲の中に入ってしまいそうなぐらい近く感じる。そして寒い。
寒い中でもバイク乗り達が元気に車体をバンクさせて走りぬけていた。自分のGN125Hはこの寒さでも走ってくれるかな?
えびの高原はなんとなく冬の阿蘇に似てると感じた。
コバルトブルーの美しい不動池。あまりの寒さでうまいビュースポットを探す元気がありませんでした。
GoogleMap上の投稿写真でパノラマ写真が見れるのでおもしろいですよ。(リンク)
寒さにブルブル震えている間に営業時間となっていたので温泉に向かいます。
さすがに平日の開いたばかりの温泉には誰もおらず、一番風呂をいただきました。
国民宿舎なだけあって、脱衣所・浴場は綺麗で、シャンプーリンス類も完備されているのがありがたいです。泉質は炭酸塩素泉で入浴後の肌がしっとりします。露天風呂も綺麗な中庭風なのですがやはり標高の高い地域の冬場は寒いですね。
半額本のクーポンを使って大人520円が260円でした。満足!
お風呂を出ると時刻は13時近く。お昼は併設のレストランで頂きました。ランチメニューの黒豚サラダかつ丼。黒豚のかつが柔らかくてジューシー(どこにでもあるような表現)でおいしかったです。
突然取れた休みでしたが1日満喫できて羽根が伸ばせました。今年はあと何軒半額温泉にはいれるかな?
参考: