いつものようにGN125Hのエンジンをかけると、エンジン音はするのに、タコメーターの針が0を示したままになっていることに気づく。前回乗ったときには問題なく針は動いていたので突然動かなくなるとは……
回転数が分からなくても運転に支障はないのですが、回転数が0を示したまま走っているのは気持ち悪いですし修理しようと思います。
まずは車体についているケーブルを外します。
タコメーター裏の8Mのボルトを2つ外してカバーを外します。ケーブルを接続している金具はペンチで簡単に回ります。ケーブル交換程度ならメーター裏のカバーは外す必要はなかったかも。
写真でも分かるようにケーブルがポッキリ折れてしまっています。特にメンテナンスもしていなかったのでしょうがないですね。ちなみに走行距離は15000kmでした。
エンジン側も凹凸のついた金具をペンチで回すだけで外れます。特に工具が必要ではないので簡単ですね。
ネット通販サイトを眺めるとAmazonで代理出品されているタコメーターケーブルを発見。通常のAmazon配送と同じように配送されるので注文後すぐ届きました。
パッケージを見る限り中国製のようです。まぁGN125Hは中国生産ですし今更製造国に不満は無しですね。しかし……
パッケージ開封後、製品名を見ると日本語で「スピードメーターケーブル」と表記が。
パッケージの中国語をスマホアプリで翻訳をかけてみるとこちらも「スピードケーブル」と書いてあるようです。
納車時についていたケーブルと今回のケーブルを比較。上が新ケーブルです。
見たところタコメーターケーブルで合ってるようだ。中国ではタコメーターのことをスピードメーターと言うのかな?
とりあえず新しいケーブルを接続。エンジン側ピッタリはまります。違いは金具が銀色から金色に変わっただけですね。
今度はメーター側。接続する金具が変に曲がっていて付けられない。中のケーブル自体は繋がるのですがこれでは固定できません。
後日もう一度トライ。ケーブルカーバーを180°くらい捻ってなんとか接続できました。
タコメーターもしっかり回るようになりました。よかったよかった。
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