ついに来ました念願のGSX1300R"隼"。一部の人の夢とロマンの詰まったバイク。納車されたうれしさからなんかいろいろ書こうと思います。
天気は曇天。GSX1300Rはトラックに乗せられてやってきました。バイク屋さんから一通り車体の説明・書類の受け取りをすませました。
受け取りの間中、散歩してる近所のおじさん、子供たちに好奇の目で見られちょっと恥ずかしかったり。
むしゃくしゃしたので大型自動二輪を取ることにした。 - ゆに昆布
それにしても上記記事のあとノリでここまで来てしまった。この2か月があっという間だった。
このフォルムたまりません!!バイクメーカーどこも好きだけど、特にSUZUKIが好きな私には今なおフラッグシップであり続ける隼は眺めるだけでヨダレがでちゃいます。
バイク屋は02年式と言ってましたがこのカラーとメーターを見る限り恐らく00年式でしょう。16歳ですね。人間でいえばJKです。一番かわいいお年頃ですね。
真正面からのこの顔。キモイと思うかカッコイイと思うかはかなり人を選ぶデザイン、このあたりがSUZUKIが変態と言われる所以でしょう。わたしはかわいいと思いますよ。
軽くアクセルを捻るだけでこんな風にタコメーターが飛び上がります。この踊るタコメーターを見てもう目が♡になっちゃっいました。
メーター周り。最新型の隼は5連メーターでもっと格好いいんですが旧型はシンプルです。しかしながら右のスピードメーターの刻みは圧巻です。
「最高速220じゃん」と言われそうですがこれはmil表記です。うっすら見える緑の数字がkm/hを表わします。マックス350km/hです。まぁそんなスピード出す場所はないでしょうが。
さてはて隼に乗ってみた感想ですが、
・ポジション
足着きはとてもよい。身長180cmで両足べったりです。
慣れない前傾姿勢がなかなかつらい。SS乗りの諸兄は凄い。GN125Hがいかに楽な姿勢か分かる。
・エンジン
乗る前はピーキーなドッカン加速をするものかと思っていたが案外普通な加速をする。しかし、それは3000回転までで4000超えたあたりから隼が「待ってたぜ!」といわんばかりにスピードメーターが跳ね上がる。まるでゲームでダッシュプレート踏んだかのような感じ。
16年前のものなのに不快な感じはない。スズキのバイクは頑丈である。
峠道も走ったがGN125Hの時は登るのが辛かった坂道もへっちゃら。こりゃ楽だ。
どのギアを使えばいいか最初分からなかったが、どのギアでもモリモリのトルクで加速できるので逆にどんなギアでも日常走行は問題ないと気付く。流石に100km/h以上出る1速全開はうるさいので使えないけど。
30分も走れば足元から熱風が来ます。夏が恐ろしい。
16年前のバイク、1300cc、300km/h叩きだすメガスポーツという不安要素が満載ですがこいつに乗ってGN125Hでは見えなかった世界を見ていきたいと思います。