とうとう我がGN125Hも新車で乗り始めてから2万キロ走行しまし、7回目のオイル交換のタイミングとなりました。今回は「SUZUKI」の文字が輝く純正オイルを使用します。
また、今回はオイルフィルター、点火プラグの交換時期でもあるので合わせて交換を行いました。
GN125Hが2万キロ到達ということで、今回交換するパーツ以外も合わせてモノタロウでまとめて購入。ごちゃごちゃ入ってますが全部で4000円ぐらい。GNはメンテナンスにお金がかからないのがいいですね。
まずはオイルが抜けやすいように、軽く暖機させてから17Mのレンチでドレンボルトを開けます。このドレンボルトを回すたびに1回目のオイル交換の失敗が頭をよぎる……
GN125H初めてのオイル交換で失敗しました。 - ゆに昆布
だばぁ。完全にオイルが抜け切るまでこのまま放置します。
オイルを抜いてる間にオイルフィルターを交換、3箇所のボルトを10Mのレンチで回してフィルターカバーを取り外します。
今回交換するフィルターは前回の交換時にまとめ買いしていたものです。
4回目のオイル交換。合わせてオイルフィルターも交換。 - ゆに昆布
開けるとこの様に汚いオイルもあふれてきます。左上のネジにサビが浮いていたので真鍮ブラシで擦って落とせるサビを落としておきました。
2万キロ走ったので今まで交換していなかったパッキン類も交換します。どちらもKIJIMA製のものです。それぞれ下記の純正品番で検索すると見つけられます。(リンクはモノタロウの商品ページ)
左大きい方:09280-54001
右小さい方:09280-13004
大きい方はフィルターカバーの溝にはめこみます。
小さい方はフィルターの納まる奥の方です。
恒例の新旧比較。※どちらも同じ部品です。
新しいフィルターを装着してカバーを取り付ければオイルフィルターの交換は終了。
つづいて点火プラグの交換。新品の色が眩しい!!
プラグに関する考察は下記にて。普通が一番の私は今回もノーマルプラグです。
車体を前後左右に揺らしてみてオイルが完全に抜け切ったのを確認後、ドレンボルト締めます。M14のワッシャだったらなんでも良かったのですが、モノタロウでは一番手頃なのがデイトナ製のものだったので購入。
75396 オイルドレンワッシャ 1袋(3枚) DAYTONA 【通販モノタロウ】 03983376
説明文によると
表面にアンティスティックコーティングを施した高級ドレンガスケット。
のようです。なんでも耐熱性、トルク保持性に優れているのだとか。まぁオイルが漏れなきゃなんでもいいのです。
スズキ純正オイルを注入!!
規定量は850mlとありますが、当てにはなりませんので油面を見ながらちょっとずつ入れます。入れ終えたあとエンジンを回し、油面が落ち着くまで待ってから再度調整して完了。
ネットだと900ml~1000mlを入れてる人が多いようです。
点火プラグを交換したことで始動性が、エンジンオイルを交換したことでよくエンジンが回るようになった"気"がします。「純正オイルはよく馴染む」などレビューでよく見ますが特に大きく変わった感じはしません。SUZUKI好きとしては気分的によくなりますが。
とにかく壊れず元気に走ってくれれば満足です。今後も中華バイクでもいっぱい走れるというのを証明していきたいですね。
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