ネットでGN125Hの情報を漁っているとGN125H等の中華バイクはゴム類の劣化が早いというのを目にします。燃料ホースに不具合等は今のところ無いのですが2万km走ったので交換しておこうと思います。
使うのはKITACのフィエルホース、KIJIMAのホースバンド。
前回のオイル交換時にモノタロウでまとめ買いしたものです。
燃料ホースは内軽5mmのものが適合します。安い半透明なガソリン対応ホースもあるのですが耐久度が低いようなので野外保管している場合は二重被覆のものが良いようなので、青空駐車している私は二重被覆のものを選びました。そんなに高いものじゃないしね。
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まずは燃料コックレバーを真横にしてガソリンの供給を断ちます。
その後2箇所のホースバンドをずらせばあとは燃料ホースを取り外す事が出来ます。キャブ側ががっちりハマっていたのでペンチを使って引き抜く。
抜いた姿。ペンチでホースを挟むとガソリンが滲み出てきたので交換して正解だったかも。
新しい燃料ホースを抜いたホースと同じ長さにカットします。あとで装着するときに遊びが欲しかったので多少長く切った方がいいかも。
写真は左側が今回付けるホースで右側が新車時から装着されていたもの。新しい方が厚みがありますね。耐久性ありそうです。
燃料ホースを差し込んでバンドで締めれば交換は終わりです。
しかし、ここで問題発生。タンク側のホースバンドが供給の管とギリギリのサイズ。しっかり締めつけられるだろうと思ったワイヤー式のホースバンドでしたが、標準で着いているクリップ式の方が取り付けやすそうです。ホースバンドをギリギリまで端に寄せてなんとか装着完了。
交換終了。試運転をして燃料漏れ等が発生してないのを念のため確認。特にマシン特性に影響のない部品なので整備した後の達成感がないのはちょっと残念ですね。
燃料ホースが未交換のままだと、ホースからガソリンの臭いがしたり、ホースが固着するようなので、どこかのタイミングで交換をするのが良いでしょう。
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