低迷続きのSUZUKI二輪事業がインターモトで新車種を5台も発表しました。
SUZUKIファンである私としては大変興奮するニュースだったので、プロモーションビデオを見ながら勝手に考察していきたいと思います。
- GSX-R125
みんながみんなGSX-R250を期待していたのに出てきたまさかの125cc。
125ccという小排気量モデルながらABS、LEDヘッドライト、イージースタートシステム、キーレスエントリーといった豪華装備を搭載。正直やりすぎでないでしょうか。125ccフルカウルといえばYZF-R125が有名ですが真正面から対決できるマシンでしょう。GN125Hの乗り換え先として正直欲しい……
国内では普通自動車免許で125ccバイクが解禁の兆しがありますが、それを見越して国内投入してきたら面白いなと思ったり。
ファンも予想外のバイクを出すSUZUKIに心ときめきます。
- GSX-R1000 / GSX-R1000R
SUZUKIのSSが久々に生まれ変わりました。6代目、8年ぶりのGSXです。
200kgの車重で202psという化物バイク。私の古い隼よりも軽く、馬力も断違いです。
国内他社が二眼になるなか、かたくなに単眼をつらぬく姿勢に惚れちゃいます。
- GSX-S750
「え、GSX-Sてシリーズ化するの!?」
デザインでいえばGSX-S1000と差が無いようにみえます。750ccというとGSR750というSUZUKIデザイン奇跡のかっこいいバイクがあるのですが今回のGSXと交代でしょう。
GSX-S1000は豪華な装備で安価な価格というコスパマシンでしたが750でも同じ路線でいくのでしょうか。けど安さならSV650出したばっかりだし……
ナンシーおじさん感涙の750ccを出し続けるSUZUKIにもう首ったけです。
- V-Strom 1000 / XT
- V-Strom 650 / XT
SV650が出た時にV-stromも刷新されるだろうという勝手な予想当たりました。
XTモデルはワイヤースポークホイールを履いているのが個人的に100満点なデザイン。アドベンチャーバイクとして貫禄が出てきました。またデザインでいば、SUZUKIのオフロードレーサーで良く使われているイエローがかっこいいですね。
荷物を多く積むアドベンチャーバイクとローRPMアシストは相性が良さそうです。V今の隼から乗り換えるならV-strom650にしたいと思っていたので今回のモデルチェンジはかなり嬉しいです。
正当進化を続けるSUZUKIのバイクにメロメロです。
V-stromには1000/650それぞれのプロモーションビデオ有。各ビデオに出てくるライダーが来ているカタカナで「スズキ」と書いてあるTシャッツが気になって仕方がない。あとロッククライミングする女性がエロイ。もうバイクと関係ない。
公式が発表しているプロモーションビデオは以上です。最近大人しかったSUZUKI二輪がこれから盛り上がっていくと嬉しいですね。