ゆに昆布

酢昆布がうまい

隼で人吉ツーリング。人吉市街の観光スポットを巡る。

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 前回の大野渓谷から人吉市街に入り。各種観光スポットを巡りました。人吉市街には短い距離にいくつか観光スポットがあるのでバイクでの移動だと楽に移動できました。

 

前回

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素晴らしい城壁が今なお残る「人吉城跡」

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人吉市街に着いて一番最初に立ち寄ったのは人吉城跡。人吉市街を流れる球磨川のすぐ隣にあります。

今回の記事のトップに張っているのはここの池掘で、蓮の葉が綺麗に生えいました。

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人吉城跡の中心には相良護国神社の境内があるのみでお城があったような形跡はありません。 

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城を守る城壁は健在でぐるりと見て回ることができます。

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この城壁、武者返しがせり出しておりちょっとやそっとじゃ登れる雰囲気がありません。この武者返しはヨーロッパの建築技術を応用したものらしく、日本では函館の五稜郭と鶴岡城しかないそうな。

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こちらは水の手門。球磨川を利用してここから物資の搬入をしていたようです。

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水の手門横に広場があったのでそこからみた球磨川の景色。川の先には人吉市街の街並みが見える通り人吉城跡は市街の中にあります。城壁の周辺も通学やジョギングをしている人達がたくさん通っており街並みに史跡が溶け込んでいる感じがとてもよかったです。

 

幽霊で有名なお寺「永国寺」

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 人吉城からバイクで3分もかからない距離にあるのが"ゆうれい寺"の異名を持つ永国寺。あまり広くはないですが駐車場も隣接しているのでバイクでも駐車可能です。

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 永国寺は改装したてなのか本堂はピカピカ。

本堂のすぐ隣には保育園があり訪れた時は運動会の練習中でした。お寺と保育園がくっついているのって面白いですね。

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本堂入口には観光客向けの案内が。優しい。まずは"幽霊の掛け軸"を見てみよう。

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ガラスが反射してかなり見えにくいですがこちらが有名な幽霊の掛け軸。紙はボサボサで目は尖っておりなかなかおどろおどろしい姿。

寺伝によると、近郷のある男の妾が本妻の嫉妬に悩んで身投げした後、幽霊となって本妻を苦しめていた。実底超真和尚が、幽霊の醜い姿を描いて幽霊に見せると、驚いた幽霊は和尚の引導を請い、和尚の引導により成仏したという。境内にはこの幽霊が現われたという池もある。

参照: 永国寺 - Wikipedia

幽霊も自分も醜い姿にがっかりするんですねぇ。

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次は実際に幽霊が現れた池を見にいきましょう。

お寺さんの居住空間ぽいところを通り抜けて行きます。

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こちらが幽霊が現れたという池。なんの変哲もありませんが夜はあんまり見たくないかもしれませんね。

 

「おかどめ幸福駅」

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先の2つよりも少し離れたところにある"おかどめ幸福駅"。

幸福駅という名前で有名な無人駅です。カップルが楽しそうに写真を撮っていたのでバイク野郎はこそこそ写真を撮りました。

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幸福ゆきの郵便ポスト。ここで懸賞はがきとか送ったらご利益がありそう。

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田園シンフォニーという観光列車が走っているそうでのどかな景色を走り抜ける姿がなかなか印象的でした。

 

 

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