1月12日から14日の間に開催された東京オートサロン2018。
前回は大好きなSUZUKIブースに絞ったレポートでしたが今回は全体のレポートです。車の知識が浅いので文章に対して画像多めになりますがご了承ください。
クォリティの高さがすっごーい!けもフレフィット
個人的に今回のオートサロンで一番凝っていた車がこのホンダアクセス出展のけものフレンズコラボカー、「けもフレフィット」
単純な痛車ではなく、フレンズのシルエットとゼッケンよろしく「の」の字を取り入れたまとまりのある配色が素晴らしいです。


シルエットで登場しているフレンズたちは左右でことなります。
アニメでメインキャラを勤めた4人は右リアに配置。このシルエットだけでもどれがどのキャラだと分かるのがけものフレンズのキャラクター性を表してますね。
ホイールの中心にも「の」の字。こういう小さい演出が好きです。


インパネ回りはカラフルなオレンジ色。ハンドルの中心にまたも「の」の字。もはやメーカーロゴ的な扱い。
中でもやはり目に着くのはシートがサーバルちゃんとカバンちゃんの使用になっていること。ドライバー側がサーバルちゃんだけどちゃんと運転できるのか不安である。
なんとなくだが、サーバルちゃん柄シートは柔らかそうなイメージを受ける。
サーバルちゃんがお出迎えするトランクルーム。シートを後ろからみると完全にサーバルちゃんとカバンちゃんが乗っているように見えるのが素晴らしいですね。
大胆にリアシートを取っ払い板張り&木のベンチという発想も脱帽です。
おもしろカスタムカー
一部の層からネタとして親しまれているD.A.Dはラメ仕様の車が眩しいくらいに光ってアピール。
どこの会社か忘れましたがプリウスガル(?)ウィング。街中で見たら笑いを堪え切れないと思います。(感性は人それぞれですが)
こちらは大真面目なPUMAが出店したメルセデスベンツSLS AMG。都市迷彩のよなカモフラパターンがカッコイイ。KAWASAKIが一部モデルでこの様なカモ柄出してますが夜の街だと本当に視認性が悪いようです。
ケン・ブロックのドリフト観戦
今回の東京オートサロンにおける一番の目玉といえばケン・ブロックのドリフトデモランでしょう。「ケン・ブロックて誰やねん」という方は下の動画を見てもらえればどんな人かだいたい分かると思います。
こんな具合に神技ドリフトを繰り出すナイスなおじ様です。
デモランが始まる30分前に会場に行ったのですが見ての通りケン・ブロックのドリフトを一目見ようとご覧の通り人の山。背伸びしてかろうじて遠くに車両が見えるような状態です。
4WD、400馬力超のモンスターマシンを駆ってケン・ブロックのデモラン開始。
エンジンの爆音とスキール音が会場を満たします。
狭い走行エリアながらフェンスギリギリのドリフトや極小範囲での旋回など、本当に車の動きなのかと疑いたくなるような走りを見せてくれます。
そして観客席にはドリフトの煙とゴムの焼けた臭いが直撃。
デモランは合計6回程行われましたが、2回目が終わる頃にはタイヤのグリップ力がなくなるぐらい消耗するようで2回おきにタイヤ全変えだとか。
最高のドリフトをありがとう。ケン・ブロック。
神電ライディング体験に挑戦
再びオートサロンの展示会場に戻るとMUGENブースにてなにやら面白そうな催しを発見。マン島TTで走っている電動バイク神電のライディング体験。こりゃ乗るしかない。
30分ほど列に並んでやっと私の番。
写真は友人にお願いして撮ってもらいました。久々にバイクに跨るからテンション上がる~~~↑↑↑
この様に大きなスクリーン3枚でマン島TTのコースのオンボード映像が見れる大迫力のアトラクションなのですが……めちゃくちゃ面白くない!
別にアクセルと映像が連動してるわけでもないし、バイクを傾けるのも後輪を支えているお兄さんのサジ加減次第という。まぁ、生粋のレーシングバイクである神電に跨れるだけでもありがたいことなのですが。
跨った感想として、ハンドル位置等は市販のSSと同じような感じ。シートがペラッペラッの狭狭で尻を後ろに引きまくってベストポジション。タンクが絞り込まれていてフィット感がなかなかよかったです。計器類は必要最低限のものしか付いてないのも純レーサーな感じで良かったですね。
その他オートサロン2018のバイク要素
Hondaが誇る1000ccV型4気筒のバケモノマシンRC213V。
フロントディスクがガリガリ。
レプソルカラーのカブ。
MOTULブースにあったレーサー達。
その他オートサロン写真集
写真を撮ったは良いが特にコメントのできない写真をいくつか掲載。オートサロンと言えばコンパニオンのオネーチャンじゃないのか?と聞かれそうですが私は車やバイクにエロスを感じる人間なのでそういったのはございません。
三菱
日産
TOYOTA/LEXUS
ダイハツ
マツダ
Smart(メルセデスベンツ)
ロータス
フォルクスワーゲン
その他
という訳で東京オートサロン2018のレポートでした。それにしても田舎者の私には人の多さと会場の広さに驚かされました。人ごみでなかなか写真も思うように撮れなかったので今後の課題ですかね。
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