この花屋、変なんです。
何が変なのかって?それが全て変なんです。
入口からして変
問題の変な花屋さんは閑静な住宅街にある。直筆と思われる「変な花屋」という看板と黄色いピックアップトラックが目を引く。
バイクは軒先に置かせてもらった。
独特なペイトントが施された派手なトラックを見てみると大きめなテディベアが乗っている。なかなかかわいい。
いや、変なのだが。
フロントには独特なキャラクターが。顔のついた花だろうか。
入口には「御自由に見てね」の看板が。お言葉に甘えて見学させていただくことにする。
この先臨場感を出すためにGoProの動画から切り出した写真を交えてご紹介します。
花屋なのに花が咲いていない!?
人がいる気配は無い。
枯れた木が多い。
壁には針の止まったお洒落な時計とサーフボード。
濁った水の貯まり具合からしばらく手が加えられてない様子がうかがえる。
棚の上には枯れたプランターが並ぶ。
奥の小屋に張り紙があるので見てみよう。
「喜びも悲しみも友達」
意味深なメッセージと可愛いイラストのポストカードの案内。訪れた時には残念ながら販売されている形跡はなかった。売りきれたのだろうか。
先に進んでも枯れ木が目立つ。
こちらの棚も枯れた鉢のみ。
ベンチがある。ここに座って草木を眺めるのだろうか。
座ってみようと、手で押してたがかなり軋む。
壊してはいけないので座るのは辞めておこう。
ベンチの反対側にはイケメンのゴルファー像が植物にまぎれて置いてある。いい表情だ。
お洒落なアーチをくぐる。
どうやら終わりらしい
最後に現れたのは軽自動車の変な花屋カー。こちらにはテディベアはいない。
少しでも臨場感が伝わったでしょうか。正直、めちゃくちゃ不気味です。花屋なのに花は咲いてないし人の気配も一切ない。どのような目的で開放しているのかも不明でした。
緑の地球を守ろう!
これは緑を守らないとこの変な花屋のように枯れ木だらけの殺伐とした地球になることを訴えているのではないかと勝手に推測します。
変な花屋、いったいなんなのか。謎のままである……
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