館山道を南下中、道の駅「保田小学校」という看板を発見。
小学校が道の駅⁉と思い青看板に従って行ってみることにしました。
どこか 懐かしさを感じる要素がいっぱい
着いたこちらが道の駅「保田小学校」です。広い駐車場に今風の建物で一見どこにでもある道の駅のように見えますが、廃校となった小学校を使って道の駅として再生。地域のコミュニティを作る場所にしようと作られた道の駅のようです。
都市交流施設・道の駅 保田小学校 | 千葉房総半島 鋸南町の道の駅
出来立て感の漂う二宮金次郎像を発見。自分が通っていた小学校には二宮金次郎像はなかったなぁ。
ベンチ代わりでしょうか、跳び箱が置いてあります。
子供のころには大きく見えたけど今見ると小さい。
平均台。子供のころは余裕だったけど逆に今できるか不安になる。
こちらは年季の入ったピアノ。残念ながら鍵が掛けられていました。
階段のこういう踊り場を見ると学校感が沸きますね。
もちろん今は学校として使われていませんが面影が残っています。ランドセルが置いてあったりして学校感の演出が良いですね。
2階フロアから周囲を見渡してみるとプールを発見。水の色からして使われてはいなさそうです。
小学校ですが宿泊や入浴もできます
この道の駅は宿泊も可能になっています。先ほどの教室が宿泊部屋になっているそうです。値段も安く、他の宿ではない宿泊体験ができそうです。
窓から宿泊部屋を覗くことができましたが清潔で不便のなさそうな感じでした。
HPを見ると黒板のある部屋もあったりして合宿等に良さそうです。入浴場も併設してあるので問題なく過ごせるでしょう。
学びの宿 | 都市交流施設・道の駅 保田小学校 | 千葉房総半島 鋸南町の道の駅
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懐かしのソフトメン、あげパン……給食メニューが食べられます
道の駅保田小学校の食事処では懐かしい給食メニューを食べる事ができます。
メニュー表に献立表と書いてあるのも学校の雰囲気がでて楽しいですね。
椅子も懐かしさを感じる。ただ足が窮屈です。
出てきた給食はこちら。通常のメニューにミルメークを追加オーダーしています。
あげパンは子供のころ食べたようなモサモサしたものではなく、パリッと香ばしい上質なパンでした。
ソフトメンは変わらず記憶通りのソフトメン。特段美味しいというものではない(笑)。
こういったコンセプトがしっかり定まった道の駅は訪れて面白いですね。ドライブやツーリングの休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか。