熊だけが暮らしている楽園。そんなおとぎ話のようば場所が千葉県の長生郡にある。熊と言ってもここの熊は決して人間を襲ったりしない温厚な熊たちである。なにせみんな木彫りだから。
熊に誘われて向かう
茂原街道を走っていると看板をもっている熊を発見。
なかなか可愛らしいおめめ。看板に従って進むことにする。
このような砂利道を少し進むと
クマの森ミュージアムの入り口を見つけることができた。すぐ隣には車が数台止められる駐車スペースがあるので車・バイクでも大丈夫です。
入場料は大人も子供分け隔てなく100円。安い。
入り口は熊の形に型取られたゲートをくぐる。かわいい。
木彫りとは思えない愛嬌のある熊さん達
熊だらけ。まさに熊ワールド。もちろんこれら全てが木彫りでできています。
ブランコを楽しむ熊やシーソーで遊ぶ熊など。木彫りなのによく表現されています。
ギターを持つ熊もいれば
労働に勤しむ熊さんも。目がどことなく空虚。
毛色の違う3匹の熊。
「肌の色の違いを超えないと 宗教もね!」
道徳的なメッセージだ。
テラスでコーヒーを飲むこともできる。
顔が割れて瞳孔が開いて見えるので少し怖い。
髭を蓄えた長老のような熊もいます。
「自然には畏怖の念!」
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クマの神社にお参りしよう
屈まないと通れないミニマムな鳥居を発見。クマの神社です。たぶんここ以外にはないでしょう。
狛犬のように熊が守護しています。お参りしていきましょう。
こちらがクマの神社のご利益。良いご利益ばかりです。さすが熊さん。
とりあえず宝くじに当たって欲しいな。
おみくじも売っています。ハンテンを着た熊さんがカワイイですね。
おだんごを焼いてます。
ちなみにお団子も木でできています。
おみくじは何処の神社でもある普通のものでした。大吉!
以上、世にも珍しい木彫りの熊が暮らす熊の森ミュージアムでした。
偶然見つけたのですが、なかなかの珍スポットで大興奮でした。