北海道ツーリング2日目の記録です。この日は移動に使って中標津から稚内まで北上します。
前回
朝食をしっかり食べて7時前に出発。マルエー温泉さんありがとうございました。
北海道のこんな景色にもだいぶ慣れてきた。どこに行っても長い一本道だ。
北海道2日目の最初に訪れたのは開陽台。中標津の町から20分程で到着する。
目がなんとなく怖い牛さんもいるよ
展望台は360度北海道の景色を楽しめるように円形の形をしています。
地球が丸く見えると言われる開陽台からの景色。あいにくの空模様で暗い雰囲気ですが北海道の雄大な景色を一望できます。晴れたときにぜひまた訪れたい。
北海道屈指の絶景道、知床峠を走る
ドライブやツーリングで有名な知床峠にやってきました。いっきに登る道と知床連山の尾根を走る爽快な道路です。
北海道では一直線の道が多いので左右に振り回される峠道がいつも以上に楽しい
標高738m、知床峠展望台に到着しました。
本来ならここから羅臼岳を眺めたり、北方領土の国後島まで見渡せるようなのですが残念ながら雲(霧?)で隠れて見えませんでした。
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知床五湖巡りは叶わず
知床峠を下っていきます。こちらも良い景色。
イワウベツ川。サケの遡上が見れることやエゾシカやヒグマが現れる場所で有名らしく、望遠カメラを持ったカメラマンが多く道路上にいた。勾配&コーナーの先に路駐車が多いので走行に注意したい。
バイクを走らせていると渋滞に遭遇。この先が知床五湖を散策できるフィールドハウスなのだが先が見えないほどの長蛇の列。スタッフの方がいたので聞いてみると2時間以上待つとのこと。バイクだけ先に行くというのも駄目なようだ。まだ営業始まって一時間程度だった為こうなるのは予想外。諦めて次の目的地に行くことにした。
知床五湖を見れなかったので知床自然センターに立ち寄ってみる。
入ってすぐにドーンと置いてあるクマのぬいぐるみ。ここでは知床の生態を学ぶことができるようです。
ヒグマの骨。なかなか大きい。
名瀑、オシンコシンの滝へ
オホーツク海を眺めながら次の目的地へ走ります。
やってきたのはオシンコシンの滝。日本の滝100選に選ばれる名瀑です。
落差50m。見応えのある滝です。観瀑台にも水しぶきがとんできます。水量があるとさらに横に広がって見えるのだとか。ちなみにオシンコシンという言葉の意味は「川下にエゾマツが群生するところ」だそうです。
併設してあるお土産屋さんでバンビの人形を何故か購入。目が合ってしまったから仕方がない。これからバンビちゃんと北海道を旅します。
こちらは売店で売っていたクマの毛皮。お値段割引がかかって15万円!
知床五湖が見れなかったのは残念でしたが旅はまだまだ続きます。