Vstrom650XTに乗り始めてそろそろ1年。自分の使い勝手に合わせてVstromにごちゃごちゃ取り付けてきました。あくまでも一例ということで私のVstrom650の装備品を紹介したいと思います。
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ツーリングの快適さと日常使いの両立
現在私の保有車両はこのVstrom650のみとなっており、1台のバイクで日常の買い物から遠いロングツーリングまでこなす必要があり、43Lのトップケースのみを通常装着。トップケースだけでも日常の買い物から1泊程度のツーリングには充分対応ができます。アドベンチャーバイクと言えばサイドも含めたフルパニアが主流ですが、重量が増えるのでミドルクラスバイクの軽快さを活かすためにもサイドパニアは取り付けませんでした。
どうしてもサイドパニアを取り付けたいけど純正は高いと思っている方はGiviのE22Nなどがおすすめです。薄く横開きではないため荷物の出し入れがしやすいと思われます。
エンジンガードはVstrom650ではド定番のHEPCO&BECKERを装着。Vツインエンジンで細身なVstromにはエンジンガードがないと少々スカスカに見えてしまいます。 まだ転倒したことはありませんが、転倒時のダメージを軽減するお守りみたいなものですね。
ロングツーリング時の積載量アップ
2泊以上のときのような着替えやお土産で荷物が増える際にはTANAXのツアーシェルケースを利用しています。自分には付けたい時に装着できるこういった製品の方が楽ですね。見た目もそんなに悪くないです。
前バイクですが購入時のレビューはこちら
Vstrom650にはキジマから専用のフィッティングまで出ていますが、無くとも自然に取り付けられます。傷等を気にする人は装着したほうがよいかもしれません。
タンクバックは5年前に購入したKOMINEのものを使用。カッパぐらいしか入りませんが微妙な荷物の調整をしたい時に役立ちます。KOMINEに特にこだわりがあるわけでもないので好きなものを使うと良いでしょう。
ハンドル周りは見やすさを重視
運転時の視界はこのような感じ。ナビのスマホはミラー固定式のスマホホルダーで固定。高い位置にスマホの画面があるので視認性が高く運転に集中しながらも行き先の確認がしやすいです。自分はこれが手放せません。Vstromの場合はシガーソケットが標準でついているのでバッテリーを気にしなくて良いのもいいですね。
右下に付けているのはデイトナのレーダー探知機。オービスの場所以外にネズミ捕りの場所や事故多発地点を知らせてくれるので結構便利。他にも道の駅やSAを知らせてくれたり、県境や現在の標高等も分かったりして1日に何時間も走るロングツーリング時の退屈を紛らわせてくれたりもします。
マウントは純正が気に入らなかったので自分で探して固定しています。レーダー探知機付けていない時は駐車場でグローブをおいておけたりして地味に便利です。
Goproを取り付けるのに良いかなとハンドルマウントステーを取り付けていますが、最近出番なし。結構振動が激しいので手ブレ補正が強い最新のGopro等でないとまともな動画は撮れないかと。
他にはデイトナ製のグリップヒーターを導入。こちらのグリップヒーターの良い点はシンプルなデザインであることと、太くなりがちなグリップヒーターにおいて細く出てきていること。純正のグリップより細くなった気がします。その分アクセルが回しやすくなり副産物的ですが自分には良かったです。
気になるパーツ
ここからは購入してないけど気になっているものを紹介
Vstrom650にはヘルメットロックがありません。ヘルメットはトップケースに入るのですが荷物を入れている状態だと使用できないため、簡易でも良いので欲しい時があります。どうやらVstrom1050には標準でヘルメットロックがついたようです。
こちらはブースタープラグ。気温が下がると燃料濃くする機能を逆手に取って、ECUに気温が低い状態であるように認識させ燃調を常に濃くするというプラグです。燃費が多少悪くなる代わりに力強い加速をするようになるとかで某掲示板のVstromスレで何度が話題に上がっています。気にはなるもののちょっと胡散臭いなーと感じています。