巨大建造物があればどこにでも行く当ブログでございますが、今回は巨大はにわでございます。場所は茨城県の水戸市。茨城は巨大建造物多いですね。
古墳がいっぱいな公園
今回の訪問地は「くれふしの里古墳公園」専用駐車場にバイクを止めて公園に入ってみるといきなりこんもりとした丘が。
なるほど。この丘は古墳のようです。教科書で学んだ前方後円墳ですね。
そのまま古墳に登って良いようです。古墳がそのまま公園の一部となっているのは面白い。
土器まで飾られていてちょっとした神殿感がある。
公園内には他にも古墳がいくつかあり、看板がなければただの土が盛ってあるだけの場所として見逃してしまいそう。公園内にはこういった小さい古墳が点在してあります。
ちなみに公園の東屋なども屋根が古墳の形になっており芸が細かったりする。
アンテナやランドセル等、ロボットぽいはに丸タワー
そして今回のメインであるはにわの巨大建造物「はに丸タワー」
近くに設置された看板を読むと全長17.3mの日本一大きいはにわらしい。なかなか巨大はにわを作ろうという人はいないだろうがこれが日本一である。
後ろから登れるようになっており、階段が設置されている。この表側とアンバランスな無機質な感じがロボットぽく感じる。
はにわのこの愛嬌のある表情がよい。ちなみに頭頂から伸びているアンテナは避雷針である。はに丸タワーに雷が直撃している光景はちょっと見てみたい気がする。
はにわの顔をたくさん見たい人はこちらの過去記事を紹介したい。大きさ日本一が茨城なら数の日本一は宮崎だ。
折角なのでタワーに登ってみる。大きい蜘蛛の巣が何ヶ所か張ってあり登りにくい。
階段の途中には口に手を入れると仕掛けが作動するぽい何かがあったが残念ながら故障中と張り紙があった。
はに丸タワーを登りきった景色。周囲を大きい木が囲っているのであまり景色は良くなかった。少し残念。
以上、茨城県を見守るはに丸タワーの紹介でした。
参考:茨城県の巨大建造物