皆さんはヤッホー!と叫んで山彦の声を聞いたことがあるでしょうか。今回は和歌山県にある日本一のヤッホーポイントと言われる場所で日本一のヤッホー!を体験してきました。
ヤッホー!に最適な条件でヤッホー!が楽しめる
今回訪れたのは和歌山県の日高川町。近隣の交通量は少なく、バイクで訪れると良いワインディングが楽しめる場所です。
日高川にかかる橋を渡ります。すると橋向の山頂に何かが見えてきます。
望遠レンズで見てみると日本一のヤッホーポイントであることを大きくアピールしてあります。
橋を渡った後に出てくるゲート
「日本一のヤッホー!いらっしゃませ」
凄い歓迎してくる。ここまで来たらヤッホーしろよという圧をすごく感じる
針が止まっている花時計を横目に登っていく。
日本一のヤッホーポイントにはヤッホーの楽しみ方が記してある。山彦の中でも「ヤッホー」という発声は反響の関係上、反対側の山との距離が300mだと丁度よく声が反射して返ってくる場所らしい。300m以上離れると反射する声が小さくなり、300mより近いと反射できる声が短くなる。故にこの条件が揃ったこの場所が日本一のヤッホーポイントというわけだ。
ちなみに「森のくまさん」等は区切りながら叫ぶと一人で輪唱が楽しめるらしい。
しっかり立ち位置まで指定してある。日本一のヤッホー!は厳格だ。
場所は整った。大きな声で山に向かって叫んでみる
ヤッホーーーー!!!
ヤッホーーーー!!!
ヤッホーーーー!!!
聞こえた!日本一のヤッホー!ができました。単純に静かな山の中で大声で叫ぶのが気持ち良いというのもありますが、なんだか達成感が半端ないです。
※動画も撮っていたのですが山彦の声は録音できませんでした
帰り道は「また来てね~」
日本一のヤッホー体験。ぜひ機会があればもう一度ヤッホー!がしたい。