五家荘方面をツーリングしているとなにやら大きな橋を発見。気になったので渡ってみることにしました。
山と山を繋ぐ大きなつり橋
五家荘の山間部をツーリングしていて見つけたこの異様な橋。しなり具合からもかなりの長さです。
梅の木轟公園吊橋というそうです。116mもあるのに支えが一切ないのは凄いですね。
早速渡って見ましょう。橋の上にいるとなかなかスリリングな光景。思ったより揺れないです。
橋の上からの景色は残念ながら山ばかり。山間部だから仕方ないですね。紅葉の時期などは良さそうです。
橋をわたりきると滝まで300mの看板が。面白そうなので行ってみることにしました。
見応えのある幻の滝「梅の木轟滝」
山を歩いていきましょう。300m、15分ほどの道ですが高低差があるので結構息が切れます。
道中には吊橋もあり。木製なので先程の大きな吊橋よりもグラグラ揺れます。
梅の木轟までやってきました。階段を登った先に滝があるようです。
こちらが梅の木轟の滝。落差38mの細い滝ですが勢いがあり見応えがあります。
この滝は昔、道が悪くたどり着くのが困難だったことから"幻の滝"と言われていたそうです。今回の吊り橋にたどり着くまでもかなり大変な道路だったのでこの滝が幻の滝と言われていたとしても不思議ではなさそうです。
たまたまツーリングで訪れた場所でしたがとても良いスポットでした。
■地図