読んで糞だと思った本を紹介しようと思う。
この本はタイトルからプンプン臭いが漂っているように自己啓発本。読者になんらか「気付き」をもたらそうとしてくる。自己啓発ものは大嫌いなのだが、タイトルにそそられたのと、割と評判みたいなので読んでみたyo。
この本が約260ページもかけて言ってることは、「みんな、1人1人考えを持っていて、行動や生活をしてるんだよ」という当たり前のこと。当たり前だけど日常生活の中ではよく見落としがちで、いちいち他人のことまで考えを巡らせるのは大変だ。
この本の糞なとこは結局「個人のリアリティ」に気付いてもどうしようもないことだ。他人の考えと自分の考えをどうやって両立させるかが重要なことだと思うんだが。
さらにこの本は会話形式で構成されており、推測されるべき思考が全然足りてないということだ。自分の未知の領域である他人の思考を自分の枠にはめて考えるのは非常に難しいことで、危険な考えだと思う。
とdisりまくったのだが、もう一度自分とその周りを取り囲む人間関係を見直したい人にはいいかもしれない……。
(というか、そんな考えを一分も持たない人が1番読むべきなのかmo?)
この本はタイトルからプンプン臭いが漂っているように自己啓発本。読者になんらか「気付き」をもたらそうとしてくる。自己啓発ものは大嫌いなのだが、タイトルにそそられたのと、割と評判みたいなので読んでみたyo。
さらにこの本は会話形式で構成されており、推測されるべき思考が全然足りてないということだ。自分の未知の領域である他人の思考を自分の枠にはめて考えるのは非常に難しいことで、危険な考えだと思う。
(というか、そんな考えを一分も持たない人が1番読むべきなのかmo?)