12月に大型二輪免許を取ったばかりの友人が帰省で鹿児島に来ていたのでレンタルバイクを使って2人でツーリングに出かけることにした。
友人は中型二輪を飛ばして大型二輪を取得したこともあって、今回が二輪での公道デビューとなる。そんな友人にはバイクに乗って走ることの楽しさを味わってもらいたかったので、ツーリングルートも走りやすく爽快感のある所を選んだ。
鹿児島市内でSV650をレンタルし、国道226号線を南下します。
公道デビューの友人が何回エンストするかニヤニヤしながら走っていたのですが、なんと今回のツーリングで一度もエンストしませんでした。先日の記事で触れた「ローRPMアシスト」の効果でしょうか、公道デビュー時にエンストしまくった自分としては悔しいです。
喜入から県道232号線に入ります。ミラーにしっかり友人が写ってますね。
この県道232号線は交通量も少なく低速コーナーが続くためバイクの操作に慣れるのに良さそうです。
個人的にバイクで走っていて気持ちが良いと感じる道路は、
- 景色が良い事。
- 見通しの良い直線が続く所。
- 気持ちのいいコーナー。
なんですよね。それらに当てはまるのが最近見つけた県道17号線は風車を見ながら山の尾根を走り抜ける絶好のロケーション。
池田湖で折り返し&コーヒー休憩。
15時を過ぎて気温が下がり始めたので暖かいコーヒーが身にしみます。
帰り道が同じでは面白くないので、鹿児島の名道指宿スカイラインを走ります。
眼下に錦江湾を眺めながら高速コーナーを走るのは贅沢ものです。
夕日でできた影にバッチリ前傾姿勢の自分が写っててカッコイイ!(自画自賛)
しかしこの日の指宿スカイラインは路肩に雪が残るほどの寒さ。ヘルメットの中を鼻水でぐじゅぐじゅにして走っております。
指宿スカイラインを走る頃には友人もバイクの運転にだいぶ慣れていたようで、
「車体を傾けてコーナーを曲がって、出口で加速するのが楽しい!」
とコメント。レンタルバイクの短い時間でしたがバイクの楽しさを体験できたようで自分も嬉しかったです。
指宿スカイラインを抜けた後はSV650を返却して今回のツーリングは終了。
「次に鹿児島に戻るときは自分のバイクで乗ってくる!」と友人談。再会が楽しみになるツーリングとなった。
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