インスタ映えて言葉はあまり好きではないのですが、あまりにもバイクが写真映えする場所を見つけたのでご紹介したいと思います。
内房なぎさラインと呼ばれる国道127号線を南下していくと赤い鳥居が見えてくるのでその鳥居に入っていきます。
坂道を登ったあとに小さなトンネルを発見。車はこの先に進めないのでトンネル前の駐車場に停めることになりますが、バイクはこのまま進む事ができます。
譲り合いながらの写真撮影
切通しトンネルの前はこのように写真を撮りたい人でごった返しています。
私が来たタイミングでは10台以上のマスツー集団が写真撮影を行っていて狭いこの空間がバイクだらけになっていました。
コスプレして写真を取る人もいれば、三脚でトンネルを撮ったりする人もいます。
そんな中でバイク乗りはやはり愛車を撮す。他のライダーの人と譲り合ってパシャリ。
コミネハンドルカバーが最高にダサいが、光が差し込むトンネルの中でバイクが映える写真が取れたので大満足。
トンネル奥ではこのような写真も撮れる。「頭上注意」の看板ですらオシャンティーに見える。
しかし、こういう場所に来るとスマホのカメラに限界を感じて良いカメラが欲しくなってしまう……
バイク抜きだとこのような感じ。
縦長のスケールの大きいトンネルに入りこむ光がとても美しいです。
天井はこのようになっています。
デコボコと波打っていますがこれは明治時代に掘削された跡のようです。
最初はあの高い位置にトンネルがあったのが、傾斜をなだらかにするため地面を掘り下げてこのように立てに長いトンネルができあがったようです。
人気スポットなのでゆっくりと写真を撮るのは難しいですが、愛車をかっこよく撮りたい方はぜひ来てみてください。
トンネルの向こう側
GoogleMapでトンネルの先を見てみるとこのように薄い線ですが通じてるように見えたためそのまま進んでみることに。
線路を渡れるだろうと思っていってみると、まさかの線路そのもの。人は跨いで通れますが車両は駄目そうです。
諦めてここでUターン。
そして戻ってみると神社を発見。トンネルを抜けたときには気づかなかったが、どうやらこちらが燈籠坂大師の神社のようだ。行きたいのは山々だったのだが、疲れていたのでこの階段を見て今回は登るのを諦めました。次に来たときはお参りに行きたいですね。
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