「読めばキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。」というキャッチコピーのついている話題の漫画「ゆるキャン△」を購入して読んでみました。読む前はこのキャッチコピーを疑っていたのですが読んでびっくり。めちゃくちゃキャンプ行きたくなります。
バイクでソロキャンプに出かける私視点のゆるキャン△の面白さを伝えようと思います。
※漫画のネタバレは一切受け付けない人は以降読まないで下さい。
私がゆるキャン△を知ったのはTwitterでこちらの投稿を読んだのがきっかけ。
あとこれ見てホットサンドプレート買う決心をした。 pic.twitter.com/UJA7gwdk4U
— こぶろう (@koburou) 2017年2月26日
この数ページで私は衝撃を受けました。用途が限られていてソロキャンには持っていかない道具で上位に君臨(私の脳内)するホットサンドプレートにこんな使い方があったのなんて!!そして女の子がカワイイ!!
調べてみるとゆるキャン△という作品だと判明。そして購入という流れ。
読んでみるとキャンプ、特にソロキャンプをする人にはとても共感できる話が多い。主要キャラであるリンちゃん(1巻表紙の青髪の娘)は主に冬に1人でキャンプを楽しむという生粋のソロキャンパー。寒いのにあえて冬にキャンプをするリンちゃんに「冬キャンプって何がいいの?」と聞かれたリンちゃんの回答が素晴らしい。
「虫がいない。汗かかない。他のキャンパーがいなくて静か。焚火と温泉が気持ちいい。景色が遠くまでキレイに見える。汁ものがうまい・・・って所かな。」
まさにその通り。ソロキャンプをする身としてはオンシーズンというのはキャンプ場で肩身の狭い思いをするものなのだ。そして虫が多くて飯を食うのも寝ることも苦労する。
他にもB-6君(作品内では名前はでない)を買って1人焼き肉を夢想するリンちゃんはソロキャンパーの鑑。
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キャンプの知識やアウトドア飯の紹介も多いのでキャンプをしたことない人にも大変おススメです。ゆるキャン△を読んでキャンプに繰り出しましょう。
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