ゆに昆布

酢昆布がうまい

愛媛・高知ツーリング その①「四国上陸・道後温泉」

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先日お伝えした通り、初の四国上陸2泊3日のロングツーリングを行ってきました。初めての四国、見るもの走る道が全て新鮮でとても充実した3日間でした。とある悲しい事件を除いては……

というわけで、ツーリングの模様をいくつかに分けてご報告したいと思います。

 

 

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一日目はほとんど鹿児島から愛媛に向かう移動日になります。前日の雨予報もなんのその、終始快晴で東九州自動車道を進みます。

延岡道に併設してある道の駅北川はゆまでお昼休憩。この道の駅はド派手なラブホテルが隣に立っていて面白かった。(写真奥)

ちなみに、宮崎県は人口当たりのラブホテル件数が一位らしいです。※2014年

参考: ラブホテル軒数 [ 2014年第一位 宮崎県 ]|新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]

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鹿児島市内から6時間ほどで佐賀関の国道九四フェリーに到着。バイクは一便につき8台までしか乗れないので、余裕を持って1時間前に到着。それでも私より先に3台のバイクが並んでいました。全員鹿児島から来ており、大分にいながら鹿児島弁でお互いこの後どこに向かうのかなど話しをしました。

フェリーは往復料金だと10%の割引をしてもらえます。大人一人+750cc以上の二輪で往復が約7,000円でした。窓口でもクレジット払いできるのが嬉しかったです。

参考: 『九州・四国の最短航路』 国道九四フェリー

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国道九四フェリーは船首が開いて車両を搭乗させます。まるで大きな口に飲み込まれるみたいだ。

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船内は座席と自動販売機コーナー(売店)、雑魚寝コーナーがありました。愛媛まで70分あるので疲れているときは雑魚寝コーナーで仮眠を取るのもいいですね。

ちょっと面白かったのが船から降りる時。鹿児島の桜島フェリーや垂水フェリーは接岸前に車両のところに行って下船準備をしますが、国道九四フェリーはキチンと接岸が完了しないと車両甲板に降りられないようになっており、鹿児島のバイク乗り(私を含む)は接岸のだいぶ前から出口にならんで、まだかまだかと待っておりました。

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船を降りればそこは愛媛県。人生初の四国上陸!

走り始めてすぐに佐多岬メロディラインという絶好のワインディングルートが出迎えてくれる。縦溝のあるコーナーも何箇所かあるが、基本的には高速コーナーを気持ちよく走りぬけることができる。風車が立ち並び眼科に海を見下ろす道路は最高の一言。

ちなみに愛媛の佐多岬は日本一細長い半島でもあるそうです。

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19時ごろに内子町にあるビジネスホテルに到着。選んだのは九州で有名なHOTEZ AZです。AZグループは土日前の宿泊でも平日同じ料金で提供しており、なおかつ朝食付き、駐車場は広々スペースでバイクも停めやすくお勧めなビジネスホテルです。内子店は最近改装されたみたいでとても綺麗な内装でした。

HOTEL AZ 愛媛内子店 

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ホテルに着いたからといってこの日のツーリングはまだ終わっていません。荷物を降ろして充電を済ませたら道後温泉へ向かいます。完全にGoogleMapのナビに頼って知らない町の暗い道路を一時間ほど走りました。

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道後温泉近くに到着したのですが、駐輪場が見つからない……ぐるぐる回っていると裏手の風俗街を通るハメに。キャッチのお兄さんたちに「なんやあのバイク」という目で見られました。

ネットで検索して場所を再確認、なんとか停めることができました。

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こちらが道後温泉本館。20時だというの人がいっぱいです。恐るべし観光地!!

入浴には4つの種類があるのですが、時間も時間ですし入浴だけの一番簡易なプランで湯を浴びました。

参考: 道後温泉本館・椿の湯 入浴料金・営業時間|道後温泉物語|道後温泉旅館協同組合(道後温泉観光協会)

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豪奢な作りは中の温泉もそのままで、普通の公衆浴場とは違った趣。しかし、人が多いのとお湯もあまり良い湯とは思えなかったのが残念。入浴時間は短めでした。

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道後温泉はアーケードと隣接しており、お風呂上りや酔っ払いの人が多い。20時台でもこの賑わいなのだからすごい。

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アーケードを抜けた先には坊ちゃんからくり時計がありました。仕掛けが動くのを見たかったなぁ。

お土産屋さんを物色してホテルに戻る。また片道1時間。風呂上りはなかなか冷える。

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ホテルにたどり着いたのは23時。せっかく遠出をしているのにこんなに寂しい晩飯となってしまった。ホテルを道後温泉近くに取るのも良かったのですが、2日目の四国カルストを走るとすると内子町に宿を取っておきたかったのです。

 

ということで四国カルスト編につづきます。

 

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