海上にならぶ謎の電柱。いったいこの電柱はどこまで伸びているのか、また何の理由があるのか。そんな不思議な電柱が江川海岸にあります。
広めの駐車場がありますが海岸近くまではいけません
江川海岸は木更津の陸上自衛隊駐屯地のすぐそばにあります。周辺に近づくとあちこちに看板があったので迷うこともないでしょう。駐車場も広めに作ってありバイクも数台止まっていました。
目当ての海に並ぶ電柱とバイクの写真をネットでは見ていたので自分も撮りたかったのですが、季節的なものなのかこのように進入できないようになっていました。
横をすり抜けて入れそうですがマナー的にやめておきましょう。
対岸まで続いていそうな江川海岸の電柱
駐車場から少しあるくと見えてきました。
対岸の建物の影が良い味を出しています。
正面から見るとこのような感じ。
気になるのがこの電柱の役割。対岸に建物の影が見えるので対岸まで続いているかのように思いますが。上の写真よーーーく見てみると途中で電柱の並びが曲がって黒い影が見えると思います。
貧相なスマホのカメラでズームしてみる。んんん!?小屋がある。
どうやらこの海に並ぶ電柱は、木更津沖で頻発していた密漁を防ぐために監視小屋を30年近く前に立てたのがきっかけで、この電柱は監視小屋への送電目的として使われていたようです。(現在は使用されていない)
電柱も30年前からそのままなので倒壊が危惧されているとか。この不思議な光景は残り続けてほしいですね。
参考: view 海の鏡に整列する電柱 千葉県木更津市・江川海岸 - 読んで見フォト - 産経フォト
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