去年のツーリング写真がまだまだ大量にあるので少しづつ消化していきたいこの頃。
今回は群馬県の妙義山を走った時の記録です。
妙義公園大駐車場を目指して爽快ツーリング
今回の目的である中之嶽神社は妙義公園大駐車場に向かって走ります。妙義山周辺の道路はまさに快走路という感じでバイクを傾けながら走るのがとても気持ちい。
標高が高いので周囲を見下ろしながら走るのはバイク冥利に尽きます。
妙義山公園大駐車場に到着。ここは無料で車を500台ほど止められる大きな駐車場です。私が訪れた時も50台くらいからなるハーレーのマスツー集団が休憩に使っていました。
バイクを奥のほうに駐車すればこの記事のトップに使ったような山肌を背景に愛車の写真も撮ることができます。
日本一の大黒様に階段が険しい中之嶽神社
駐車場から道路を挟んだ向かい側にあるのが中之嶽神社です。
すでに金色の巨像が見えてますがここには日本一のものがあります。
日本一の大黒様だそうです。全項20mにもなるんだとか。
金色ですしなんだか金運が上がりそう。
大黒様を拝んだ後は神社にお参りにいきましょう。
鳥居をくぐると階段があるのですが、カメラを引いてみると……
なんと細くて傾斜のきつい階段が!
石の階段も安定感がなく、この角度なのでもはや崖上り。
息を切らしながらなんとか登頂。
振り返ってみると少し足がすくみます。これを後で下るのも嫌なものです。
こちらが中之嶽神社の社殿になります。なんとこの中之嶽神社、珍しいことに本殿がありません。
なんでも背後にそびえる妙義山の轟岩がご神体となっているため本殿がないんだとか。
岩に埋もれる形で社殿があります。面白い。
こちらは祠。近づけないようになってました。
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見晴らし台からの景色は絶景
見晴らし台への看板があったので向かってみましょう。
ここからは完全に登山です。階段と同じように勾配がきつく体力を消耗します。
見晴らし台に到着。距離は短かったものの、登りついたときにはまたもやヘロヘロになってしまいました。
しかし見晴らし台から見える景色は疲れも吹き飛ぶ絶景!
妙義山特有の尖った岩山のような景色を一望できます。
望遠レンズで覗いてみると妙義山の崖を進む登山者の姿が。この山肌を伝っていくのだから凄い。
妙義山は登山ルートも多いのですが、本格的な鎖場が多く登山上級者向けの山と言われています。登ってみたい気持ちはあるのですがこの見晴らし台に辿り着くだけでも息が切れる自分にはまだ難しそうです。
バイクで走って良し。実際に登って良しな妙義山。ぜひ訪れて見て欲しい場所です。