Vstrom650XTにKIJIMAのハンドルマウントステーを取り付けました。簡単に取り付けた感じとレビューを書こうと思います。
KIJIMAハンドルマウントステーの取付外観
届いたのがこちらのステー。ただの黒いパイプです。クランプ軽は22.2mm。
同様の製品ではKIJIMAの他にデイトナから発売されているものがあるのですが、デイトナ製は何故か留め具が派手な赤色にされており私の好みではなかったので黒一色のKIJIMA制にしました。
まずはVstromのスクリーンを外しましょう。Vstrom650のスクリーンは六角レンチで簡単取り外し。車載工具の中に入っています。
スクリーンがないとかなり情けないお顔になりますね。
取り外したスクリーンは折角なので両面ともピカピカに洗っておきました。バイクについていると何とも思いませんが外すと大きく見えますね。
クランプの取り付け位置を決めます。Vstrom650のスクリーン同様に高さを3段階で選ぶことができます。上の写真が最も低い位置になります。メーターと離れない為あまりステーを目立たせたくない人には良いでしょう。
こちらが最も高い位置。結構な高さがあります。
今回、このメーターステーにGoProを取り付けたかったので一番高い位置で取り付けてみることにしました。
位置を決めればあとはスクリーンと一緒に固定するだけ。とってもお手軽でした。
握って軽く引っ張ってみたりしましたが、ぐらつきやたわみは感じられませんでした。
取付の参考用にいくつか写真掲載しておきます。今回のステーの取付と合わせてスクリーンの高さを最大にしてみました。
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GoProをハンドルマウントで取り付けてみる
さっそくGoProを取り付けて軽く撮影を行ってみました。
GoProをメーター上にマウントして撮影するとこのような絵になります。臨場感はあまりないですね。
GoProですがステーの上でかなり揺れます。映像自体は揺れても見れないレベルの振動ではないですが、スクリーンにGoProを近づけてマウントしてしまった為スクリーンにGoProがぶつかりコツコツと音を拾ってしまったのと、スクリーンに傷がついてしまいました。マウントする際はスクリーンと離した方がよさそうです。
ステー自体に問題はなさそうなのでカーナビ用のスマホをマウントしたりするのも良いかもしれません。視点が高くて見やすいと思います。
キジマ(Kijima) (2019-12-15T00:00:01Z)
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KIJIMA キジマ/ハンドルマウントステー V-Strom