親孝行旅行という形で、6月に1泊2日の種子島旅行に行ってきました。
種子島は小さい島ながら観光地が点在しているので、今回はこの2日間にどれだけ観光地を回れるのかというのを念頭に島内を走りまわりました。
高速船に乗って種子島へ
鹿児島市内から高速船に乗って向かいます。
この高速船、バイク乗り的にはKawasakiのエンジンを積んでいるのが気になります。3800馬力のエンジンを2基も搭載して海の上を"飛んで"移動します。Kawasakiすげぇ!
参考: ジェットフォイルは、なぜ、“海を飛ぶ”のか? | 知る・学ぶ | 川崎重工 船舶海洋カンパニー
高速船の中はこんな感じ。2階建の構造になっており、乗船前の受付で座席指定を受けます。客室乗務員さんもいるので、飛行機みたいな感じ。
窓から見た感じ。あまり景色は良くない。
1時間30分ほどで種子島に到着します。
種子島に到着。まずは腹ごしらえ
高速船乗り場をでてすぐに見つけられるこの看板。
種子島は「ROBOTICS;NOTES」とうアニメの舞台になっているようで各地にポスターがありました。いつかちゃんと観てみよう。
参考: TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーション「ロボティクス・ノーツ」】
高速船乗り場の周辺にはレンタカー会社が多数あり簡単にレンタカーを借りることができる。今回の旅の相棒は日産ノート。特段優れた機能があるわけではないありふれたコンパクトカーだが運転しやすいのは良い事だ。エアコンの効きがとても良かったのでその点では快適であった。
レンタカーで走り始めた時点で時刻は12時。お腹が減ったので昼飯を食べに向かいます。
訪れたのは山奥にある「ミスター中華」。折角種子島に来たのだから面白い店に行こうと調べに調べて「マイナーだけどめっちゃ美味い店」というネットの情報を頼りにやってきた。
金・土・日・祝日しか店を開けていないというところから腕に自信がるように見える。
これは期待できる!!
入口には「人生の楽園」の文字が。期待しかない、もうどんな料理が出てくるのか想像もできないじゃないか。
期待を胸に入口を開けたのだが……
開かない。
チャイムは音が鳴らない。ドアを叩いたり叫んでも誰も出てこない。窓から除いて見ると中はドラム等の楽器が飲食スペースの真ん中にあり調理場は最近調理をしたような形跡はなかった。念のため後ろの民家等にも行ってみたが誰も出てこない。
ちゃんと営業日・営業時間にいるのに開いていないのだ。いきなり種子島旅行の出鼻をくじかれるとは……
GoogleMapで一番近い食事処を探して到着。お食事処大鉢さん。
皿がでかすぎてカメラに入らない。質より量というお店でお腹いっぱいになってしまい、後の移動時に腹が重くなってきつかった。店主さんはとてもいい人だった。
GoogleMap: お食事処大鉢
腹を膨らませたらやっと観光に走りだします。
いきなり飯屋が見つからない、さらに量がめちゃくちゃ多くて食べるのに時間ががかかるという、ロスタイムが多い旅の始まりになりましたが、次回から種子島の観光地をバンバン紹介していきたいと思います。
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