東京はお台場で開かれたスズキファンRIDEフェスタに行ってきました。
「たくさんSUZUKIのバイクに乗れる!!」と喜び勇んで向かったけど結果はGSX-S750しか乗れませんでした。
東京の試乗会はとにかく並ぶ……
試乗会が10時からスタートだったのでノコノコと10分ほど前に会場であるお台場に到着。
そしてこの行列。見えている1列が3回ぐらい折り返しています。
この列をクリアしてもさらに試乗したいバイクの列に並ぶ必要があります。
私の試乗したかったGSX-S750は列こそ少なかったものの、試乗台数が少なく自分の番になるまでかなり時間がかかりました。一番人気は最新SSバイクのGSX-R1000Rでした。しかしGSX-R1000Rは5台も試乗車があったため割とスムーズだったように見えました。
試乗会にやってきて2時間。やっとバイクに試乗します。
SUZUKIがこだわるナナハン。GSX-S750
こちらが今回乗るGSX-S750。1000ccの同デザインのバイクがあるのにもかかわらず750ccという排気量に拘ってバイクを投入し続けるSUZUKIに痺れる。
新色の赤色だけど、個人的には旧S1000の赤黒の方がカッコよかったと思います。
最近のネイキッドバイクらしくハンドルが幅広です。
アクセルを煽るとビュンビュンとメーターが追随してくれるのがGSXシリーズらしくてテンションを上げてくれます。
チェストマウントだとライディング中どうしてもこのような映像になってしまうのが残念。
取りあえず初めての乗ったGSX-S750の感想ですが、
- 思ったよりもクイックな動きができる。
- 下のトルクがちょっと物足りない。(隼比)
- 中間トルクは存分にありそうだが小さいコースの試乗会程度では分からない。
- ナナハンに拘りなければGSX-S1000で良いのでは……?(燃料変わる訳でもないし)
という感じでした。試乗コースが短く、乗れる時間も(2時間並んだのに)3分程だったのであまりGSX-S750の良さを味わうことができませんでした。うーん残念。
GSX-S750に一回乗っただけで午前の部が終了してしまったので、午後から予定があった私は結局1台だけになってしまいました。もし今度同じような都内の試乗会に行くなら開場と同時に行くべきですね。
思う存分乗れたわけではないですが、SUZUKIバイク成分を久々に補充できたので良しとしましょう。
【スポンサーリンク】
?