首都圏ライダーの聖地といえば奥多摩周遊道路!
関東に来たら一度は行ってみたいと思っていた場所に行ってきました。
行ってきましたと言いつつ実は行ったのは3カ月前の7月。都内は35℃と猛暑のなか山中は29℃とかなり涼しかったのを覚えています。(秋となったいまでは29℃も暑いですが)
千葉から奥多摩を目指す
千葉から奥多摩を目指すと西へ進むことになるわけですが、東京の西側ってビックリするほど緑が豊かだということを初めて知りました。都会だけが東京ではないのですね。
ずんずんと山を登っていく。狭い道だとバスは大変そうだ。
山の中を走っていて気が付いたのだが、本当は檜原街道から奥多摩周遊道路を目指すつもりだったのですが、気が付いたら西多摩の方に入ってしまっていた。今回は奥多摩周遊道路を下る形で走ることになります。
奥多摩湖に到着。あまり湖はきれいと言いにくい色合い。
そばで涼しく昼食
奥多摩湖の見える駐車場近くにある陣屋さんで昼食。エアコンを使わずに窓あけてあるだけの店内だったのですが風が流れて心地よい感じ。
とろろそばを注文。本格的なお蕎麦屋さんというだけあって麺がとても美味しい。
時折遠くから聞こえる聞こえるバイクのエンジン音をこれから走る周遊道路に期待が高まります。
いざ奥多摩周遊道路
やってきました奥多摩周遊道路。奥多摩周遊道路は昔は有料道路だったのですが昭和48年ごろに無料化され近隣のバイク乗りのいわゆる「攻める」道として人気が高まったようです。山間にあり景観もよく、ライダーが好むコーナーが多い事も人気の理由でしょう。
そういったバイク乗りに好まれる道路なので残念ながらスピードを出すバイク乗りの事故が非常に多い場所でもあります。上記の看板の他にも奥多摩周遊道路を走る人に向けた厳しい注意書きが多く見られました。
ゆっくり走ろう奥多摩周遊道路!
バイクに乗る人であれば伝わるであろうこのバイクを操るのが気持ちよくなるカーブの数々。
奥多摩周遊道路はバイク乗りなら楽しくなる道路ではありますが前述の通りバイク事故が多いため警察の取締役は非常に厳しい場所となっております。
速度違反や追い越し禁止ラインでの追い越しは止めましょう。
ブラインド&橋の繋ぎ目に段差のあるコーナー。こういう所にオーバースピードで突っ込めばあの世行きです。
周遊道路内では数か所休憩が可能な駐車場があります。トイレが設置してある場所も多いのでよくバイク乗りがたむろしていたりしますね。
白バイの待機場所だったりもします。
月夜見第一駐車場からの景色。重い雲があるため良い景色とは言えず。晴れていれば連なる山々の景色が良いことでしょう。
山の淵をなぞる様に走る区間は爽快感がありました。
バイク乗り的道路の魅力が詰まった奥多摩周遊道路。また近いうちに走りにいきたいです。
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