最近ではバイク雑誌のバイクウェアにも載るようになった作業着販売店のワークマン。
そのワークマンでも防寒性能が高く、冬のバイク乗りには最適と評判のあるイージスを購入しました。前評判はよくネットで見ていましたが、実際に着てみてこの製品の防寒性能は高さを思い知らされました。
高い防寒&防水性能を持つジャケットが上下セットで6800円
今回購入したのは イージス360°(サンロクマル) リフレクト透湿防水防寒ジャケットという2018年のイージスシリーズ新製品です。
透湿性が通常のイージスよりも高くなっており透湿度 5000g/m ²/24h。耐水圧は通常イージスと同じく10,000mmを誇ります。限定生産品のため売り切れになる前に近所のワークマンで購入してきました。
早速着てみました。適当に羽織ったため襟元がダブついてますがヘルメットの中に入れて着ることができそうです。
室内で着てみたのですが分厚い綿に包まれている様な感じで、短い時間着ていただけでもじんわり汗をかいてしまうぐらい温かいジャケットです。ワークマンと言えば無地の蛍光色なイメージが強いですが最近は迷彩模様を取り入れたデザインの服も増えています。
こんな高性能なジャケット上下セットが6800円という驚きの価格。ワークマン恐るべし。
リフレクト素材はバイク乗りに最適
今回購入したイージスですが"リフレクト"と名前が付いているだけあって、肩口の黒い迷彩模様が入ったところに光が当たると……
このように反射して発光します。これなら夜間バイクに乗っていても他の車にライダーの存在をアピールすることができます。
特に冬の時期は日が落ちるのが早くなるので視認性の向上は大事ですね。
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他にもありがたい機能が盛りだくさん
イージスには他にも便利な機能が付いています。こちらは親指の抜けるリストガード。
リストガードをした状態でグローブを付ければ袖口からの風の流入を防ぐことができて高い保温効果を得ることができます。冬にバイクに乗る人ならご存知だと思いますが袖口からの風って全身が冷えるんですよね。
パンツは立体裁断でダブつかない仕様。分かりにくい写真ですが上の写真は片足を上げている状態。バイクに乗っている間はこの状態近くなるのですが、足を折り曲げてもくるぶしが露出しないためこちらも体から熱が逃げるのを抑えてくれます。
他にもホッカイロを収納するポケットやウエストアジャスター等あると便利な機能がたくさんついています。
イージス唯一の欠点
ここまでべた褒めしてきたイージスですが、気になる点が1つ。それは嵩張るという点です。これは6800円という価格で高い防寒&防水を持つため仕方のない事ではあるのですが、上下セットで私の持つ寝袋を畳んだ状態と同じぐらいの体積を持ちます。
バイク乗りは目的地に着いたらジャケットを脱ぐ機会が多いですがイージス脱いだ時を考えてカバンやケースにある程度スペースを確保しておいた方が良いでしょう。
ここまで私が推している製品ですが残念ながら現在公式ストアでは購入ができない状態。楽天市場にあるワークマンショップも同じように購入できない状態となっています。
毎年イージスは売り切れるので実店舗で見つけた場合は早めの購入をおススメします。
https://www.rakuten.co.jp/workman/kaiso.html