所用で久しぶり九州に戻っていました。その際に人口約1000人という熊本県の小さな村「五木村」に立ち寄ったのですがその際に見かけた見た目が少し怖い橋を紹介します。
赤色の橋と思ったら錆色でした
今回紹介する鶴橋は五木村の横手公園という場所にあります。
公園と言っても特に遊具等は見当たらず、東屋やこのようなワイルドなお手洗いがあるのみとなっています。
その公園と併設してあるのがこの鶴橋。一見すると美しいつり橋に見えます。
入り口には車両通行禁止の標識と通行注意の立て看板。昔は車両通行禁止の標識もなく原付バイクが走っていたとか。
幅は大人2人が並んで歩ける程度です。
橋を渡りはじめて分かるのですがこのつり橋めちゃくちゃ錆ている!
ここまで錆びているといつかバキっと折れたりしないか不安感にかられます。
赤茶色に染まったワイヤー類。
足元は木造でできていますが、何枚かは新しい板に張り替えられたあとがあり底が抜けたんじゃないかなと考えると不安がさらに増す。
橋からは五木村を流れる川辺川を眺めることができます。なんでも水質日本一に何度も輝いているんだとか。
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横手公園から鶴橋を渡って川辺に降りてみました。橋を下から眺めることができます。
良く見ると橋を支える鉄骨が一本外れているッ……!やはり少し不安になる。
しかし本当に川は綺麗だった。写真では伝えきれないが透明度が凄い。
夏場などはここで川遊びでもすれば涼しそうだ。