私の地道な「バイクは楽しいぞ!」アピール活動が功を奏したのか、なんと友人がバイク免許を取得したのです!やったぜ。
ソロツーリングばかりの私にも一緒に走る友人ができてうれしい限りです。
というわけで、友人にバイクの楽しさを味わってもらおうとバイクが納車されて3日目の友人を奥多摩周遊道路に連れ立だしたのでした。
友人との初ツーリングはハードモードに
こちらが友人が購入したZ250。2014年式のようです。私のVTR250と比べると5年も違う現代風なネイキッドバイク。いかついお顔をしています。
自分と同じ250ccなのでツーリングがしやすいです。
そんなZ250に乗る友人と奥多摩周遊道路にやってきました。
今回のツーリングにあたり友人には自分が使っている格安インカムと同じものを買ってもらいコミュニケーションを取りながら走ります。
公道でバイク乗りたて3日目の友人はスピードを出すのがまだ慣れていないようで、ゆっくりのんびりとしたツーリングになります。
奥多摩周遊道路では走り屋が多いのでミラーに他のバイクが映ったら端に寄せてウィンカーで合図して追い抜いてもらうことにしました。
走っているとだんだん気温が低くなり、視界もだんだん悪くなってきました。
そうして世界は霧に包まれた。
私が先頭走っているとは言え、バイク乗りたての人に霧の奥多摩はハードモードな気がするのです。
天気も悪くなったので友人と都民の森を歩いたりしました。
結構展示物が面白かったり。
休憩後は霧も晴れて帰り道では友人にも先頭を走ってもらったりしました。
今回のツーリングで友人はバイクを傾けて走る楽しさが分かったようです。今後もいろんな所に走りに行ってみたいですね。
Z250プチインプレ
納車されたばかりでピカピカのバイクを少しだけ運転させてもらいました。他人のバイクなので飛ばすわけにもいかないのでホント少しだけですが。
10分ほどの乗らせてもらったプチインプレ。
- 高回転の音は吠えるような音で回して乗れる250ccだと面白い。
- 軽量でパワフル
- シートは固い、薄い。
- VTRと比べると低回転が薄く、高回転のパワーは出る。
- ハンドル位置が高く、ライダーに近いためアップライトなライディングフォームになる。
特に最後の乗車姿勢はVTR250と比べると大きく異なっているので同じ250ccでもこんなに変わるのかと大変面白く感じました。