ゆに昆布

酢昆布がうまい

はるかな尾瀬とはどんな所なのか

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「はるかな尾瀬~、遠い空~♫」て曲があるじゃないですか、夏の思い出って曲名なんですけどある日その歌をフッと思い出し「はるかな尾瀬てどんな場所なんだ?」と思い行ってみました。

※この記事は2019年8月の内容になります。更新サボってました。

 早起きして山歩き

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尾瀬は栃木県と福島県の県境(正確には新潟も含む)にある高原で、私の住んでいる場所からだと尾瀬の登山道まで高速の通りも悪く、下道4時間以上の距離があります。

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9:30頃に尾瀬の登山道入り口に到着。尾瀬を登る登山口は複数あるのですが、今回は大清水からの登り始めます。ここには大清水駐車場という大きな駐車場がある為バイクや車で来てすぐに登り始めることができます。

今回の尾瀬登山はこちらのページを参考にして登りました。

尾瀬沼~大江湿原では春から夏の花はおよそ一週間遅れでピークを迎えます。

 

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バイクを降りてからひたすら歩き続ける。大清水駐車場から一ノ瀬休憩所までバスが走っていますが、運行時間に間に合わず歩いた方が早かった為全区間歩くことにしました。

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 バスの走る舗装路を抜けたところでこのような看板が。環境保全の為に入山前に靴底の種子をよく落としましょう。

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 夏のど真ん中だったこともあって登山道は濃い緑に囲まれていました。勾配は比較的緩やかなためハイペースで歩けますが湿度と暑さで汗がびっしょりになります。 

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道中に岩清水という場所を見つけました。勢いよく清流が流れ出ておりとても冷たくて

美味しい。家で飲む氷水よりも冷えており自然の f:id:unico09:20200530215318j:plain

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この登山コースで標高が一番高い三平峠に到着。標高1762mです。 なだらかな坂道なのでそんなに登った印象が無かった。

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倒木も超えてノシノシ歩きます。

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やっと尾瀬沼が見えてきました。ゴールが近いです。 

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尾瀬沼東畔に到着。これまで木々に囲まれた道が続きましたが、湖畔の周辺は視界が良く周囲が見渡せて気持ちの良い場所です。正面に見えるのが福島県で一番標高の高い燧ヶ岳になります。標高2356m。これだけ登ってもまだ高い山が続いてるのか……

 事前に調べていた情報では大清水から尾瀬沼東畔まで約2時間30分かかるとありましたが、ハイペースで歩いた結果2時間で到着できました。ソロ登山の良さですね。

ビジターセンター周辺で一休み

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 山の中をずっと歩き通しだったので休憩を兼ねて尾瀬沼ビジターセンターを見学していきましょう。

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ビジターセンターでは尾瀬高原に生息する生物の開設や植物の生態系について知ることができます。

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その中でも驚いたのは動物の毛皮。実際に触ることができます。少々むごい感じもしますが、各生き物のサイズ感や毛並みを知れるのは面白かったです。

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 インパクトが大きかったのはツキノワグマ。兎に角デカイ。 子供一人ぐりあは覆い隠せるサイズです。

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実際に触ってみると想像以上にゴワゴワしていた。突っ込んだ指が暖かく感じたので保温効果は高そうだ。

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さらにツキノワグマの糞まで触ることができます!まぁ触りたがる人は少ないでしょうが……植物の種がいっぱい入ってるのが分かりますね。

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こちらは売店コーナー。お土産品等が販売されています。

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 山水でキンキンに冷やされているビール。これほどビールが美味そうに見えた事はない。(ゴクリ

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丁度お昼の時間だったので食堂で山菜そばを注文。疲れた体にも元気が湧いてきます。

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尾瀬の景色とはこれだ!

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そんなわけで今回の目的だった尾瀬の景色なのですが……

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時期が悪く緑色の植物ばかりな景色でした。高い標高の清々しい空気と背の低い植物が続くとても気持ちの良い景色でしたが写真映えはあまりしませんでした。写真ではお伝えできないですが散策するのがとても気持ちよい場所です。

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シーズンが合えば珍しい植物も拝めるようです。

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そんなわけで尾瀬を見に行った記録でした。この後下山+バイクで帰宅時間は22時頃になりヘトヘトになりましたとさ。

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