VR世界の祭典バーチャルマーケットに行ってきたました。行ってきたといってもVRゴーグルを被ってログインするだけなのですが、立体的に見える映像というのはまさに「行ってきた」と呼べる体験でした。
VKet5とは
バーチャルマーケットとはVRChat内で年に2回開催されるイベントの事で今回は第5回目の開催となっております。VR空間でのコミケのようなもので、個人から企業まで様々な方面で出展をしておりVR世界の見本市といった様相です。
このような個人制作のモデルの販売から
このような有名企業のモデルまで販売されています。ゲームで動いている3Dモデルを個人が購入できるようになるなんて一昔前前なら考えられないことです。
3Dのディズィー見てきた。これが動いて2D格闘ゲームしてんだから凄い。あと身長デカくておっぱいもデカかった pic.twitter.com/OvLRdiNXy8
— ゆにこ (@unico09) December 28, 2020
もちろんVR空間ではこれらが立体的に見えます。個人的にギルティギアのディジィーが好きなのでとてもテンションがあがった。
販売されているのは3Dモデルだけではありません。こちらの阪神百貨店では食品の販売をしています。紹介されている商品のウェブページが開けるようになっておりそのまま通販で購入ができます。
企業ブースの展示方法が斬新
SkyaCubeというワールドでは企業ブースの出展が行われています。これがとても斬新でまずはサイコロのようなオブジェクトを回転させると……
すると目の前に3つのゲートが出現。ゲートをタッチすると
目の前でブースが展開!
展開が終わると選択した企業のブースを見学することができます。動画だとこのような感じ。
このダイスを回してゲートを展開。ゲートをタッチしてブースが出現ていう演出最初見たとき声が出るほど驚いた pic.twitter.com/UJUKJrwXta
— ゆにこ (@unico09) December 28, 2020
各企業がVRならではの展示方法を模索しており ゲーム世界の空間を再現するブースや
アバターのダンスショーをしてくれるブース(もちろん舞台に上がって一緒に踊ることもできます)
VKetの企業ブースの展示演出すごかった。未来を感じる演出。個人的に精華町役場のブースが良かった。役場クォリティパネェ pic.twitter.com/h0KNPukRxT
— ゆにこ (@unico09) December 28, 2020
個人的に1番良かったのは京都府の精華町のブース。街の紹介からふるさと納税の案内まで。精華町という町を知らなかった私ですが惹きつけられました。
広いワールドを観光気分で歩いて回る
VKetは様々なワールドに分かれて開かれておりそれらのワールドを散策するのも醍醐味のひとつ。
ワールド毎に世界観が異なっており結構な広さがあるので全てを見て回るのはなかなか大変だ。
射撃場があったり
カジノで遊べるたり
ゴジラの攻撃を受けて死ぬ私 pic.twitter.com/6cFKdo2RmG
— ゆにこ (@unico09) December 26, 2020
ゴジラの攻撃を受けたり
屋台があったり
ディズニーストアまであった。
今回始めてログインしてみたバーチャルマーケットだったが非常に楽しめました。また遠く離れた友人とワールドを見て回ることができたのもVR空間ならではといったものでしょうか。
バーチャルマーケットは1/10まで。ぜひVR環境がある人は訪れて見てください
なんとかパンティを覗こうとしている私 pic.twitter.com/J7fXHZ1NtO
— ゆにこ (@unico09) December 26, 2020