今年も行ってきました東京モーターサイクルショー。
今回も各メーカーの最新バイクを拝むことができて大満足だったわけですが、私が感じた今年のモーターサイクルショーについて雑に書こうと思います。
過去最高の来場者数を記録。じわじわバイクブームが来ている?


私が会場に向かったのは2日目の土曜日だったのですが、この日は朝から小雨が降っておりバイクで来る人は少ないかなと思っていたのですが、ご覧の通り早い時間から多くのライダーが会場にバイクでやってきていました。
開場すぐの時間にも関わらず駐輪場は第三駐輪場までいっぱいになっていました。
こちらはホンダブースの様子。人が多くて碌にバイクも見れない。国内4メーカーはdこもこんな感じでした。去年はもうちょっと余裕があった気がするのですが……
外車部門だとハーレーブースが人気でした。
ニュース記事にもなっていましたが今年のモーターサイクルショーは過去最多の来場者数を記録したようです。一度大きく落ち込んだバイクの人気ですが少しずつ回復の兆しが見えてきているのでしょうか。
動画を撮っている人多数。増えるモトブロガー
私のようにバイクを撮りたい人、コンパニオンのお姉さんを撮りたい人等モーターサイクルショーにはカメラを構える人がたくさんいるのですが、今年はその中に変わった人達が混ざっておりまして、それがGoProにセルカ棒を付けて撮影する人たち。
↑ こういうの
撮り方としては車体に寄って全体をなめまわすように撮影していく感じ。編集で声付けてYouTubeにアップロードするのでしょう。
私はモトブロガーを見てはいないのですが、鈴鹿の8耐レースにモトブロガーが招待されるぐらいですから人気があるんでしょうね。
案外、モトブロガーの増加がバイク人気を下支えしてたりして?
バイク+ファッション。男臭さを脱したいバイク業界
これはKawasakiブースで新型W800の横に展示されていたもの。漢(オトコ)Kawasakiとバイク乗りからは言われているKawasakiですがヒールや化粧品を置いて女性ライダーを意識したものを展示しています。
コンセプトとしてはmAAch ecuteで展示されていたショールームのような雰囲気に近い感じ。バイク単体の魅力ではなく、バイクがある生活のお洒落さを推しているようです。
こちらはKTMのブース。バイクのスタイルにあった格好を展示しています。


バイクアパレルメーカーも各社お洒落なものが増えてきたと思います。ワークマンが徐々にライダー向けの商品を展開していることから、バイクアパレル商品もブランド高価格品と安価なファストファッション系に分かれていくのでしょうか。
一方コミネは今年もマネキンが宙を舞っていた。
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ゆるキャン△人気強し
アニメ放送終了後も根強い人気のあるゆるキャン△。
東京モーターサイクルショーでもちらほらとその人気を伺いしれました。
Yamahaブースの一角。一見キャンプ展示のように見えますが ……
しまりんの姿が!
しまりんが乗っている原付がYamahaのビートなことからYamahaは積極的にコラボしているきがします。
最近もこういう漫画だしてましたし。
モーターサイクリストから発表された原付サイドバックにもなるリンちゃんサイドバック。普通のエナメルバッグにしまりんのイラストを付けただけのように見える……
触った感じもバイク用に使えるのか不安になるペラペラ感でした。
しまりん可愛いよしまりん。
なでしこのリュックサックも展示されていました。こりゃ可愛い(女子が使った場合に限る)
お土産はAZのケミカル
私がいつもメンテナンスに使っているAZのケミカルが会場価格でかなり安くなっており、パーツクリーナー等は3本200円とかなりお買い得でした。
結果帰りはAZのケミカル類でかなり荷物が重くなりましたとさ。
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