前から付けたいなーと思っていたUSB電源をVTR250に装着しました。
バイクから電源を取る場合、バッテリー上がりなどが心配になりますが、今回導入したものはメインキー連動型でその心配もありません。
電源設置て面倒くさそうだなと思っていたのですが予想以上に簡単でビックリしました。
メインキー連動型でバッテリー上がりを無くそう
今回購入したのはデイトナから販売されているバイク専用電源ACCという商品のメインキー連動型のタイプです。この製品はバッテリーから直接取るタイプ(いわゆるバッ直)の物と私の購入したフロントのブレーキスイッチから電源を取るものが販売されており、私はバッテリー上がりを心配してブレーキスイッチから電源を取るタイプを購入しました。
出力はUSBポートとなっており、1ポートタイプは約2000円程で購入できます。
雨天対策もしている商品ということでUSB端子はむき出しなっておりません。
蓋を手前に引っ張ると写真真ん中の突起部分が左へスライドし、
このようにUSB端子が露出する形になります。カッコイイ。
同商品には1ポートタイプと2ポートタイプがありますが、出力される総電力は変わらないので特殊な使い方をしない限りは1ポートタイプで十分かと思われます
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特別な工具は不要!簡単に取り付けできます
まずはマウントする場所を決めましょう。
今回購入したものはハンドルにマウントするか、両面テープを使って好みの場所に付けるか選ぶことができます。自分のVTRはまだハンドルに余分なスペースがあるのでハンドルマウントにします。
ナビ用のスマホがハンドル左にあるため左側に決めました。
まずはゴム状のバンドのようなものを巻き付けます。
USB電源出力端子には結束バンドを通す穴が開いているのでそこにバンドを通し、ゴムバンドの上から通します。簡単な仕組みですがぐらつきもなくしっかり固定されています。
ここから配線周りのセンスが問われる部分であるのですが取り合えずハンドル下に這わせてブレーキスイッチまで持っていくことにしました。
では問題の電源を取る部分。ブレーキレバーの根元についているハーネスをエイヤと引き抜きます。
するとコンセントみたいなのが出てきます。本来はハーネスをテスターなどでプラス/マイナスの判別をして、プラス側に取付を行います。
(私はテスターを持っていない為、良くないのですがケーブルの色で判別しました)
このようにスイッチとハーネスの間それぞれ端子を接続すればOKです。
スイッチ側の端子が抜けやすいのが気になるので後日対策しようと思います。
最後にマイナス端子をバイクのフレーム等につなげてアースするのですが固定できればどこでも良いようなので、私はメーター右下のこのボルトに噛ませることにしました。サビサビで恥ずかしい。
横から見るとこのような感じ。邪魔にならず配線もスッキリしていると思います。
あとはケーブル類を結束バンドで固定して取付終了です。約40分ほどで完了しました。
最後のマイナス端子を固定する為にボルトを緩めたり締めたりした以外は工具は使っていませんので簡単です。
早速スマホとUSBケーブルで接続して試してみました。バイクのキーをオンにすると動画の通りスマホに充電されます。もちろんキーをオフにすると充電は終了しました。
こんなに簡単に取り付けるられるUSB電源が2000円ちょっと買えるならもっと早く付けて置けばよかったと後悔するぐらいの良い商品でした。
これで今後のツーリング時にスマホのバッテリー切れを心配する必要がなさそうです。タンクバックを取り付けて長めのケーブルを使えばスマホ以外の物も走行中に充電ができそうですね。
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私が使用しているスマホホルダーはこちらになります。高い位置にスマホを固定できてナビガとても見やすいのが利点です。