海上にある建造物は美しい。中でも鳥居は美しい。そんなわけで今回紹介するのは佐賀県の大魚神社の海中鳥居です。
干潮時に全容が見える鳥居
佐賀県の太良町、大魚神社の海中鳥居にやってきました。海上にある鳥居であることから、塩の満ち引きで見える姿が異なるようですが、訪れたタイミングが丁度干潮の時だったようで3番目の鳥居までばっちり見えました。
太良町の潮位が最大6mも差があるところだそうで、満潮時にはこの鳥居のほとんどが海に沈んでしまうそうです。定期的に鳥居を交換してるそうですが、毎日沈んでは上がってを繰り返してると老朽化も激しそうです。
この日は有明海が霞んでいたため見えませんでしたが、よく見える日は荒尾市の観覧車まで見えるそうな。
鳥居の他に気になったのがこの真っ白な貝殻。歩くとザックザックと音がします。牡蠣で有名な地域なのでこんなに貝殻が多いのでしょうか。
時間帯が良かったのか水面に映る鳥居までばっちりと撮影できました。
駐車場は広めに作られているので車やバイクで訪れると良いでしょう。
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