タイヤとリアブレーキパッドがかなり限界にきていたので交換をしてきました。装着タイヤは発売されたばかりのMICHELIN ROAD6です。
ROADシリーズのウェットグリップ&耐久性に期待
Vstrom650にとって3度目のタイヤ交換となります。走行距離は現在約32,000km。前回の交換が14,000kmだったので18,000kmほど走ったことになります。A40より4,000kmは持ちました。ロングライフと言われるだけはありますね。
ROAD5はかなり限界まで使い込んでしまいました。というのもタイヤの注文をしたのですが、納品の目処がつかないとお店に言われ交換に1ヶ月半もかかってしまったのです。品不足がバイクにも絡んでくるとは……
しかし、ROAD5はかなり減った状態でもカーブで速度さえ出さなければ不安なく曲がれましたし、A40に比べると「減ってからの安心感」がかなり良かったです。乗り心地も良くROAD5はとても気に入りました。
そして装着したのが今年発売されたばかりのMICHELIN ROAD6。ROAD5の後継になります。
タイヤパターンはこのような感じ。ROAD5に続きウェットグリップを高めるハの字の深い溝が特徴的。ROAD6はより溝の密度が増えたように感じます。
ROAD6からのドレスアップポイントとして、サイドウォールに刻印されるブラックレターの黒部分が強調されるようでちょっとお洒落。最近は四輪の方でも採用されてますね。
まだ100kmほどしか乗ってないのでROAD5から履き替えた印象としては少しスポーティ寄りな硬めの印象を感じます。もう少し距離を走ってみて感覚をつかんでいこうと思います。
リアブレーキパッドについて
タイヤ交換と合わせてリアブレーキパッドを交換してもらいました。Vstrom650の純正パッドは長寿命と言われてますが32,000kmで溝は1mmでした。タイヤ交換まで持ってくれてよかった……
装着したのはベスラのシンタード系パッド。タッチ感も良く満足しています。
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今回交換する際に言われたのが、Vstrom650のリアブレーキパッドの交換はかなり面倒くさいとのこと。ご覧の通りVstrom650のリアブレーキパッドはマフラーの裏側にあり、マフラーを外さないと取れない場合があるとのこと。
スリップオンマフラーであればマフラーだけを外してパッドにエントリーできますが、純正マフラーの場合は赤丸の部分も含めて外さないといけないのでかなり大掛かりになるとのこと。
今回はタイヤ交換と合わせてだったので、タイヤを外して脱着を行えたそうですがトルクがかからないのであまりしたくないとも。もしボルトが固着していた場合はマフラー外しのコースで別工賃でした。エンジニアさんありがとうございました。
交換費用
今回2輪館で交換してもらったのですがその時の費用は以下のとおりです。参考までに掲載します。
前後タイヤ ¥52,800
ブレーキパッド ¥5,100
タイヤ交換工賃(前後) ¥7,150
リアブレーキパッド交換工賃 ¥2,200
合計 ¥67,250